OHANASHI

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    松江市『パン屋 空』の渡部彰子さんと、同じく松江市の『Pâtisserie J.KOWARI 』の古割潤也さんがご来店。

    自営業の二人が接客を通じて感じる島根の人々の人柄や、ひとりの親として、子どもと向き合う姿勢のお話が聞こえてきます。

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    渡部彰子さん

    渡部彰子さん

    渡部彰子さん

    地元の高校を卒業後、グラフィックデザイナーを目指して神奈川県の美大に進学。卒業後、グラフィックデザイナーになることを諦め、Uターン。両親の営む「パン屋 空」を手伝ううちにパン作りにのめり込み、後継者になることを決意。定番である食パンをはじめ、自身が開発した米粉パンなどの製造、販売に奮闘する日々。1児の母。

    古割潤也さん

    古割潤也さん

    古割潤也さん

    地元の高校を卒業後、神戸の製菓専門学校へ。卒業後東京の洋菓子店へ就職。フランスで勤務経験のあるオーナーの影響を受け、フランスへ。ストラスブール、リヨンで修業し、帰国後にUターン。約1年の準備段階を経て、「Pâtisserie J.KOWARI 」を起業。チョコレート専門店「Chocolaterie A.KOWARI 」は大阪府出身の妻が責任者で展開している。2児の父。

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MESSAGE

メッセージ

誰もが、誰かの、たからもの。

どんなに時代が変わっても、受け継いでいきたい
それは、人のつながり、あたたかさ

さりげないけど、ほっとかない
互いの顔が見える、人間味あふれる関わりが心地いい

今を見つめ、未来に想いをはせる
そんな心を、ときに優しくつつみ、ときにそっと背中を押す

大切に育んできた“つながる力”は、
自分のサイズで、一生懸命生きる人を応援してくれる
未来への原動力

人が人のたからもの
誰もが誰かの応援団

いいけん、島根県
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