OHANASHI

15分でわかる島根の暮らし

  • 138

    石川県出身で、松江市『革工房 蕾』の肥後由紀さんと、同じく松江市『季っ儘』の菊地悠平さんがご来店。

    好きなことに挑戦し起業した二人。仕事を続ける上で、それを支えるパートナーの存在が感じられる…そんなお話が聞こえてきます。

    • #松江市
    • #Uターン
    • #Iターン
    • #起業
    • #革職人
    • #レザークラフト
    • #飲食店

    肥後由紀さん

    肥後由紀さん

    肥後由紀さん

    石川県出身。島根県出身の夫が石川県の大学進学中に出会い、結婚を機にIターン。長男誕生の際に、長く使えて、本人が成人したときに渡したいという思いから、革の母子手帳を求めるも見つからず、自ら手作りで革製品の製作をはじめる。商品として成熟した頃に、イベントやショップからの依頼が増え、雲南市に店舗を構え、起業。松江市に家族で引っ越すタイミングで住居にアトリエを併設。現在雲南市と松江市で2店舗を経営。4人の母。

    菊地悠平さん

    菊地悠平さん

    菊地悠平さん

    高校生のときのアルバイト先の料理人を見て、料理人を志し、大阪の調理師専門学校へ進学。大阪で就職するもすぐにUターン。当時のアルバイト先に就職、その後複数の飲食店を経て、独立起業(季っ句)。5年間経営した後に、海外進出のため上京するもコロナで断念。東京の飲食店を複数経て、その間同じ料理人の福岡県出身の妻と出会い、Uターンを決意。松江市寺町で「季っ儘」を開業。

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  • 137

    松江市『須山農園』の須山智帆さんと、同じく松江市『書架 青と緑』の日下舞子さんがご来店。

    自分たちが学んだことや感じたことを実践することで、新しい視点が生まれ、仕事や暮らしを豊かにする。そんな二人のお話が聞こえてきます。

    • #松江市
    • #Uターン
    • #事業承継
    • #起業
    • #就農
    • #書架
    • #書店

    須山智帆さん

    須山智帆さん

    須山智帆さん

    物心ついたときから両親を見て、農業に興味を持ち、地元の農林高校、島根大学で農業経営を学ぶ。卒業後、兵庫県出身の夫と就農するも、父が他界。自ら代表となり、夫や仲間とともに「ワクワクを大切に」をコンセプトに、西条柿と少量多品目の季節野菜を生産している。農園の仕事を体験できる、須山農園メンバーシップ(通称「すやメン」)や毎月行っている須山農園の直売所「おやおや八百屋」など、地域活動も行っている。

    日下舞子さん

    日下舞子さん

    日下舞子さん

    出雲市出身。地元の高校を卒業後、島根県立短大へ進学。司書資格を取得するため学ぶうちに学校への興味がわき、県外大学へ編入し教員免許を取得。卒業後はUターンし、高校講師として1年勤務。その後学校図書館司書を経て、移動本屋をはじめる。2023年松江市に「書架 青と緑」を開業。歌会、句会、ZINEの会など、表現に関するイベントも開催している。

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  • 136

    益田市『益田タクシー株式会社』の藤原政志さんと、同じく益田市『妙雲寺』住職の本田行信さんがご来店。

    Uターン前提で進学した二人の故郷への思いや、生まれ育った地域への愛情や熱意が感じられるお話が聞こえてきますよ。

    • #益田市
    • #Uターン
    • #事業承継
    • #タクシー
    • #お寺
    • #地域イベント

    藤原政志さん

    藤原政志さん

    藤原政志さん

    物心ついたときから祖父、父が経営する「益田タクシー㈱」で働くことを望むも、父親から反対され、地元の高校卒業後、名古屋の大学へ進学。卒業後はそのまま名古屋で○○系企業へ就職。30歳には帰郷するのを決めており、29歳のときにUターン。父を説得し、「益田タクシー㈱」へ入社。現在常務取締役。娘の合唱がきっかけに、コロナで発表の場が無い小中高生たちのために「MASUDAまちなか演奏会」を企画・運営し、現在10回を数える。

    本田行信さん

    本田行信さん

    本田行信さん

    地元の高校の進路選択の時分には、既に家業の浄土宗「妙雲寺」に入ることを決めており、卒業後、東京の大正大学仏教学科へ進学。卒業後Uターン。現在、「妙雲寺」30代目住職。「社会福祉法人まるに保育所」理事長。寺を使って、お祭りやヨガ、演奏会や神楽公演、子ども達を集めて夏休みの宿題イベントをするなど、仲間とともに、地域の子どもや若者が益田の魅力や価値を感じてもらうために尽力している。

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  • 135

    雲南市『TEGOYA』の板倉千恵美さんと、埼玉県出身で、同じく雲南市『じねんにみそ』『トトノイアイス』の田中恭子さんがご来店。

    応援してくれる人たちが多く、自分の夢が叶えやすいと感じる場所。そして、個人だからできる地域のためのコトがある。そんな二人のお話が聞こえてきます。

    • #雲南市
    • #Uターン
    • #Iターン
    • #起業
    • #食育
    • #総菜
    • #麹アイス
    • #味噌づくり

    板倉千恵美さん

    板倉千恵美さん

    板倉千恵美さん

    地元の高校卒業後、大阪で就職するも、家族の要請でUターン。雲南市加茂町で子連れでも行けるネイルサロンを起業。自身も子育て中ということもあり、顧客のママさん達と梅干づくりや味噌づくりなどのワークショップを開催しているうちに、食に纏わる店を立ち上げたいと考え、地元の野菜を中心とした総菜カフェ「TEGOYA」を開業する。総菜だけでなく、地元を中心に、良い調味料や商品をセレクトして販売している。3人の母。

    田中恭子さん

    田中恭子さん

    田中恭子さん

    埼玉県出身。地元の高校を卒業後、東京の服飾学校へ。卒業後、アパレルの会社を立ち上げ、10年以上会社経営に携わる。横浜出身の夫が雲南市に訪れたのがきっかけで、自然の中で子育てをしたいと思い、島根へ移住。 移住をきっかけに、毎年味噌を仕込むようになり、地域の食文化を子供達に残したいと思い、小学校で味噌作りのワークショップを実施する市民団体「じねんにみそ」の代表を務める。また、砂糖や添加物を一切使わない麹ベースのアイスやチョコレートを製造販売する「TOTONOI」を展開している。2人の母。

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  • 134

    松江市『パン屋 空』の渡部彰子さんと、同じく松江市の『Pâtisserie J.KOWARI 』の古割潤也さんがご来店。

    自営業の二人が接客を通じて感じる島根の人々の人柄や、ひとりの親として、子どもと向き合う姿勢のお話が聞こえてきます。

    • #松江市
    • #Uターン
    • #起業
    • #事業承継
    • #フランス
    • #パティシエ
    • #パン

    渡部彰子さん

    渡部彰子さん

    渡部彰子さん

    地元の高校を卒業後、グラフィックデザイナーを目指して神奈川県の美大に進学。卒業後、グラフィックデザイナーになることを諦め、Uターン。両親の営む「パン屋 空」を手伝ううちにパン作りにのめり込み、後継者になることを決意。定番である食パンをはじめ、自身が開発した米粉パンなどの製造、販売に奮闘する日々。1児の母。

    古割潤也さん

    古割潤也さん

    古割潤也さん

    地元の高校を卒業後、神戸の製菓専門学校へ。卒業後東京の洋菓子店へ就職。フランスで勤務経験のあるオーナーの影響を受け、フランスへ。ストラスブール、リヨンで修業し、帰国後にUターン。約1年の準備段階を経て、「Pâtisserie J.KOWARI 」を起業。チョコレート専門店「Chocolaterie A.KOWARI 」は大阪府出身の妻が責任者で展開している。2児の父。

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  • 133

    雲南市の彫金師 三原美保さんと、東京都と出雲市の2拠点で活動中の『effe-co.』の板倉布左子さんがご来店。

    それぞれが選んだ働き方のスタイルは違えど、島根の土地柄やふるさとだからこそ感じる、安心感や心地良さ。そんな二人のお話が聞こえてきます。

    • #雲南市
    • #出雲市
    • #Uターン
    • #2拠点生活
    • #起業
    • #イタリア
    • #料理教室
    • #彫金師
    • #Sunday Market CiBO

    三原美保さん

    三原美保さん

    三原美保さん

    地元の高校を卒業後、関西での大学進学や仕事を経て、島根へUターン。幼少期から歴史的建造物や装飾に興味があり、ものを作ることが好きだったこともあり彫金師を目指す。伝統技法を学ぶため単身イタリアのフィレンツェへ。その後島根で彫金師としての仕事を始める。

    板倉布左子さん

    板倉布左子さん

    板倉布左子さん

    地元の高校を卒業後、東京へ大学進学。 在学中より料理情報誌の編集部でアルバイトを始める。 そこでイタリア料理に興味がわき、2003年にイタリアの料理学校に渡伊。 約10年間イタリアに滞在し、イタリア料理を学ぶ。現在は島根と東京で料理教室「effe-co. (エッフェ・コー)」を主宰する他、メニュー開発など様々な活動を行う。 出雲のマーケット「Sunday Market CiBO」の事務局の一人でもある。

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  • 132

    西ノ島町『国賀荘』の升谷圭吾さんと、同じく西ノ島町『一般財団法人 島前ふるさと魅力化財団』勤務の近藤弘志さんがご来店。

    「いつかは島に帰る」という二人のUターン理由や地域への思い、また島留学で隠岐に来る若者との関わりについてお話が聞こえてきます。

    • #西ノ島町
    • #Uターン
    • #旅館
    • #島留学
    • #隠岐島前高校

    升谷圭吾さん

    升谷圭吾さん

    升谷圭吾さん

    隠岐島前高校を卒業後、東京のフォトグラフィ専門スクールへ進学。卒業後は都内でECサイトなどの商品カメラマンとして撮影スタジオで勤務。その後、家業である「国賀荘」を継ぐためにUターン。現在オーナーとして、経営からフロント、広報、営業と様々な業務をこなしている。

    近藤弘志さん

    近藤弘志さん

    近藤弘志さん

    隠岐島前高校を卒業後、大学進学で東京へ。卒業後は医療事務の専門学校に入社。元々西ノ島町へ帰るつもりで県外へ出ており、コロナを機にUターン。「一般財団法人 島前ふるさと魅力化財団」に入社。現在、財団の職員として、大人の島留学事業のコーディネーター等の運営に携わる。

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  • 131

    兵庫県出身で、隠岐の島町『Jackと豆の木』の正木翔さんと、愛媛県出身で、同じく隠岐の島町の漫画家、あーささんがご来店。

    隠岐の島町に移住してきた二人が、人々や暮らしの魅力、仕事について語る。そんなお話が聞こえてきます。

    • #隠岐の島町
    • #Iターン
    • #起業
    • #レストラン
    • #漫画家

    正木翔さん

    正木翔さん

    正木翔さん

    兵庫県出身。大学を中退後、父親が洋食の料理人という影響もあって、大阪や東京、福岡で、レストランに勤務し料理の道へ。その後、隠岐の島町に地域おこし協力隊として着任しIターン。任期後は料理人の経験を生かし、レストラン『Jackと豆の木』を開業。同時に両親を呼び寄せて、現在は父とともに店を切り盛りしている。

    あーささん

    あーささん

    あーささん

    愛媛県出身。大学進学は神戸で、卒業後愛媛に戻り、漫画家として活動するも、大スランプに陥り、普段から相談相手であった恩師の紹介で隠岐の島を知る。隠岐の島町へ旅行の際に、人の温かさに触れ、移住を決意。地域おこし協力隊としてIターンする。「隠岐産品の情報発信・販売促進」がミッションで、PR漫画を連載し、書籍として発刊もする。任期後の現在は、オーダーメイドでイラストや似顔絵を描いた「ブランディング名刺」などを販売している。

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  • 130

    出雲市『島根県立宍道湖自然館ゴビウス』に勤務の福岡県出身 森永和希さんと、東京都出身の仲波友美さんがご来店。

    宍道湖・中海や水辺の生きものを展示する「ゴビウス」に就職されたきっかけや、生きものたちの魅力を伝える企画への思い、島根での暮らしについて、お話が聞こえてきます。

    • #出雲市
    • #Iターン
    • #体験学習型水族館
    • #淡水・汽水生物

    森永和希さん

    森永和希さん

    森永和希さん

    福岡県出身。幼少期から水に棲む生き物が好きで、高校卒業時の進路希望として水族館勤務を目標に、福岡ECO動物海洋専門学校に進学する。地元に根付いた水族館に就職したいという思いから、Iターンで「ゴビウス」に就職。現在、飼育展示係として勤務。趣味は水草水槽の制作で、今後仕事に活かしていくことを目標としている。

    仲波友美さん

    仲波友美さん

    仲波友美さん

    東京都出身。神奈川の水産系の大学を卒業。島根県出身の夫と結婚を機に島根県へIターン。大学在学時の知識を活かし「ゴビウス」へ入社。受付係、イベントの企画業務などを行う企画推進係、飼育展示係を経て、現在「ゴビウス」の広報を担当している。1児の母。

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  • 129

    江津市『SUMMER SCHOOL とうもろこし』の馬場美帆さんと、京都府出身で、同じく江津市『自然食品とくらしのもの 希樹』の寺井憲子さんがご来店。

    それぞれのお仕事や地域での活動を通じて、人々との繋がりを深め、地域の子どもたちの未来を大人たちが支えていくという思いが伝わるお話が聞こえてきます。

    • #江津市
    • #都野津町
    • #Uターン
    • #Iターン
    • #起業
    • #古民家
    • #オーガニック
    • #サマースクール
    • #地域活動

    馬場美帆さん

    馬場美帆さん

    馬場美帆さん

    浜田市出身。地元の高校を卒業後、大学進学のため和歌山県へ。卒業後、江津市で小学校教諭に。在職中、地域の方を先生にまちづくりを考える授業をした際に、子ども達のいきいきとした目の輝きの違いを感じたことをきっかけに、こうした活動こそ自分のやりたいことだと感じる。その後、職を辞し、島根に関わる様々な大人を先生に迎え、体験活動や調理や販売活動など自立を促す活動をする「SUMMER SCHOOL とうもろこし」を起業。現在3人の母。

    寺井憲子さん

    寺井憲子さん

    寺井憲子さん

    京都府出身。自然が豊かで庭があって広々と、ゆっくり暮らせるようなところに住みたいと思い、夫が浜田市出身だったこともあり、島根での家探しを始める。江津市都野津にある、元醤油蔵だった大きな商家の古民家を見つけ移住。自宅の一部を店舗改装し、自然食品や環境に優しい暮らしのものを取り扱う「自然食品とくらしのもの 希樹」を開業。2人の母。

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  • 128

    東京都と益田市の2拠点で活動中の、『空水土 coup mead』いしだじゅりさんと、益田市『酒場 ノンペ』の女将 野崎由季子さんがご来店。

    偶然の出会いから友人となり、ビジネスパートナーとなる。人の繋がりや、ふるさとを大切にする二人の思いを感じるお話が聞こえてきますよ。

    • #益田市
    • #Uターン
    • #2拠点生活
    • #ハチミツ
    • #エシカル
    • #イベンター
    • #飲食店
    • #クラフトビール
    • #商品プロデュース

    いしだじゅりさん

    いしだじゅりさん

    いしだじゅりさん

    地元の高校を卒業後、益田市で就職するも、元々ダンスやミュージカルをしていたこともあり、上京してダンサーやイベントMCを経験。現在は東京を中心に、フリーランスのイベンターとして活動している。また、益田市で父親が趣味で始めた養蜂をきっかけに、益田で作ったハチミツを商品化し、エシカルをテーマに「空水土 coup mead」(クーミード)という屋号で展開中。益田市の自然の魅力や、人の繋がりの魅力を再認識し、東京と益田市の2拠点で活動している。

    野崎由季子

    野崎由季子

    野崎由季子

    地元の高校を卒業後、大阪のヘアメイクの専門学校に進学。関西の美容院、美容会社に就職。その後、地元にUターンし居酒屋のバイト先で出会った調理師である夫が後に「酒場 ノンペ」を開業、女将を務める。その他、桑原酒場の仕込み水を使って、石見麦酒が製造する、ノンぺプロデュースのクラフトビール「過疎ビール」を提供中。今もなお、クラフトチューハイを開発するなど進化し続けている。

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  • 127

    埼玉県出身で、出雲市『出雲茶寮 藤』の藤間彩恵さんと、福島県出身で、同じく出雲市『BSKK』にお勤めの大原優さんがご来店。

    • #出雲市
    • #Iターン
    • #起業
    • #カフェ
    • #出雲抹茶
    • #クラフトビール

    藤間彩恵さん

    藤間彩恵さん

    藤間彩恵さん

    埼玉県出身。地元の高校を卒業後、千葉の大学に進学。大学卒業後は大手出版社に入社。4年勤めた後、結婚をきっかけに退職し茨城に移住。子供が小学校に進学を機に、夫の故郷である島根県にIターン。2023年5月に出雲茶寮藤をオープン。2児の母。

    大原優さん

    大原優さん

    大原優さん

    福島県出身。地元の高校を卒業後、関東の大学へ進学。大学卒業後は千葉県の公立小中学校で7年勤めた後、私立高校へ異動。都内で開催されたイベントで出雲のクラフトビールを飲み、自分もビール作りをしようと決意。2023年の4月に移住。現在はビール作りに奮闘中。

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  • 126

    奥出雲町『畳カフェ 友塚畳工店』の友塚昭二さんと、東京都出身、同じく奥出雲町『SLOW HOUSE@okuizumo』の石亀ゴローさんがご来店。

    挑戦する人を、地元の人たちが応援してくれる土地柄だと、Uターンした地元出身者も、移住者も同じように感じている。そんな二人のお話が聞こえてきます。

    • #奥出雲町
    • #Uターン
    • #Iターン
    • #事業承継
    • #起業
    • #畳店
    • #カフェ
    • #ゲストハウス
    • #リノベーション

    友塚昭二さん

    友塚昭二さん

    友塚昭二さん

    地元の高校を卒業後、父の勧めで京都の京都畳技術専門学院へ。京都の老舗畳店で住み込みの形で弟子入りもする。その後Uターンし、家業の「友塚畳工店」に。自宅の新築時に、趣味のコーヒーが高じたことと、より畳に関心を持ってもらえるよう「畳カフェ」を併設する。子どもの誕生祝に4分の1の畳「T-Quarter」や畳小物など、畳を使った商品開発も展開し、新たな畳文化の創造に挑戦している。

    石亀ゴロ―さん

    石亀ゴロ―さん

    石亀ゴロ―さん

    東京都出身。大学時代から過疎化など地方の課題解決に関心があり、一旦企業へ就職するも職を辞し、日本一周の旅に挑戦。その旅で雲南市にある空き家に1ヶ月間住ませてもらい、様々な人と出会い、地域活動に参加する中で奥出雲町を知る。現在、奥出雲町地域おこし協力隊員として、三沢地区にある古民家シェアオフィス兼コワーキングスペースの運営や、起業支援に携わり、また自身はクラウドファンディングを活用し、リノベによるゲストハウス「SLOW HOUSE@okuizumo」を夏のオープンに向けて奮闘中である。

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  • 125

    出雲市『キノトマ』の青木麻衣さんと、同じく出雲市『朔のカンパーニュ』の今若久美子さんがご来店。

    起業のタイミングは子育て中。自分たちの生活パターンを崩さないで、やりたいことが島根でなら叶うと語る。そんな二人のお話が聞こえてきます。

    • #出雲市
    • #所原町
    • #Uターン
    • #起業
    • #パン
    • #酵母
    • #オーガニック
    • #子育て

    青木麻衣さん

    青木麻衣さん

    青木麻衣さん

    地元の高校を卒業後、バイオテクノロジーを学びに広島県の短大へ、その後島根大学へ編入。卒業後はブライダルの会社へ就職し、ブライダルプランナーに。その後東京へ上京し、就職、結婚、出産を経験。東日本大震災を東京で経験後、埼玉県出身の夫の提案もあり、Uターンを決意。自宅にパン工房を併設した、自家製酵母パンや菓子製造販売の「キノトマ」を起業。その他、現在、オーガニックのナッツやドライフルーツの量り売りを始めている。二人の母。

    今若久美子さん

    今若久美子さん

    今若久美子さん

    地元の高校卒業後、埼玉県の大学へ進学。Uターンしたのち、金融機関に勤務しながら、級友に教わりパンを作り始める。幼馴染みである夫と結婚。第三子出産を機に、夫の実家に帰り、「田舎でいかに楽しく暮らすか」を夫婦で模索しながら、出雲市所原町の山間にある自宅と納屋を、パン工房とコーヒー焙煎所に改装。自分が作りたいパン(カンパーニュ)を中心としたパン屋「朔のカンパーニュ」を開業。夫のコーヒーブランド「owl coffee roaster」とあわせ店舗名は「朔ト梟」。イベント出店も積極的に展開している。

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  • 124

    松江市『松江地ビール ビアへるん』の矢野学さんと、鳥取県出身で、同じく松江市『フレンチ酒場 せるぽわ』の山根晃一さんがご来店。

    「島根にいるから生み出せる味」があると口を揃える作り手の二人。尊敬し合い、支え合う関係性も感じるお話が聞こえてきます。

    • #松江市
    • #Uターン
    • #Iターン
    • #起業
    • #クラフトビール
    • #飲食店
    • #フレンチ

    矢野学さん

    矢野学さん

    矢野学さん

    出雲市出身。地元の高校を卒業後、九州工業大学へ進学。学園祭で居酒屋ブースを運営したことがきっかけで、酒類に携わる仕事に興味を持つ。卒業後、日本酒メーカーに就職。製造の部門を希望したが、工学部出身のため、機械のメンテナンス部門へ。その後、島根でビール会社が発足することを親から聞きUターン。「島根ビール㈱」の創業社員として入社。現在、島根のクラフトビール「松江ビアへるん」を国内のみならず、海外への輸出も目指している。代表取締役社長。

    山根晃一さん

    山根晃一さん

    山根晃一さん

    鳥取県出身。地元の高校卒業後、ケーキ屋へ就職。その後高校の時にアルバイトをしていたフレンチレストランへ入り、ここでフランス料理の基礎を学ぶ。次のステップのために、松江市のレストランへ。松江で働くうちに、生産者や関わる人たちが作るものを、自分の技術を通じて提供できたらと独立を決意。「フレンチ酒場せるぽわ」を起業。日本酒、ビール、ワインは約100種類以上取り揃え、食材の個性を引き出しお酒とのペアリングを高める料理づくりを信条としている。

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MESSAGE

メッセージ

誰もが、誰かの、たからもの。

どんなに時代が変わっても、受け継いでいきたい
それは、人のつながり、あたたかさ

さりげないけど、ほっとかない
互いの顔が見える、人間味あふれる関わりが心地いい

今を見つめ、未来に想いをはせる
そんな心を、ときに優しくつつみ、ときにそっと背中を押す

大切に育んできた“つながる力”は、
自分のサイズで、一生懸命生きる人を応援してくれる
未来への原動力

人が人のたからもの
誰もが誰かの応援団

いいけん、島根県
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