OHANASHI

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    津和野町『和菓子処 三松堂』店長の阿部龍太郎さんと、同じく津和野町『まめ茶の秀翆園』の田中懸志朗さんがご来店。

    「思いは招く」を合言葉に仲間とともに、地域の活動を続けてきた二人。子ども達や地域の未来への思いを楽しく語る。そんなお話が聞こえてきますよ。

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    阿部龍太郎さん

    阿部龍太郎さん

    阿部龍太郎さん

    子どもの頃から“餡子”が好きで、中学生になり、本格的に和菓子に興味を持つ。高校進学後、老舗和菓子処の「三松堂」の求人があり、店舗の販売・接客部門へ入社。接客業務だけでなく、銘菓「こいの里」の季節限定商品や、その他の新商品開発に携わる。現在店長。また、"やってみたい!が叶う町へ" をテーマにした、津和野町の有志で作る「思うは招こう会」の会長として、講演会やイベントの企画運営、中学校・高校の総合学習支援などを行なっている。

    田中懸志朗さん

    田中懸志朗さん

    田中懸志朗さん

    地元の高校卒業後は静岡県の「農研機構 野菜茶業研究所」で茶業を学ぶび、足掛け6年の県外生活を終えUターンし、家業の「秀翠園」へ。主力のまめ茶、緑茶、新たにブレンド茶や紅茶の開発、茶畑の背後にそびえる青野山(国指定天然記念物及び名勝)のロケーションを活かした「お茶テラス」を設営するなど、4代目として日々挑戦をし続ける。また、地域活動としてコロナ禍で企画した、太鼓谷稲荷神社の300mにわたって続く参道(千本鳥居)を使った流しそうめんイベント「竹スライダーチャレンジ」が、「食べずに見守る流しそうめん」の見出しで記事掲載されSNSで広く拡散され話題に。「思うは招こう会」副会長としても、地域貢献に尽力する。

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MESSAGE

メッセージ

誰もが、誰かの、たからもの。

どんなに時代が変わっても、受け継いでいきたい
それは、人のつながり、あたたかさ

さりげないけど、ほっとかない
互いの顔が見える、人間味あふれる関わりが心地いい

今を見つめ、未来に想いをはせる
そんな心を、ときに優しくつつみ、ときにそっと背中を押す

大切に育んできた“つながる力”は、
自分のサイズで、一生懸命生きる人を応援してくれる
未来への原動力

人が人のたからもの
誰もが誰かの応援団

いいけん、島根県
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