OHANASHI

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    東京都出身で、出雲市『ミツトリヒトギ』の田部井眞子さんと、大阪府出身で、同じく出雲市『抱っこ屋ほんそご』の荒木陽子さんがご来店。

    同時期に移住してきた二人が、自分の経験を活かした仕事をしながら、島根だからこそ、のびのびと子育てができると語る。そんなお話が聞こえてきます。

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    田部井眞子さん

    田部井眞子さん

    田部井眞子さん

    東京都生まれ。武蔵野美術大学でシルクスクリーンを学び、卒業後は中・高校の同級生である柳本氏(コーディネイター)とのデザインユニット「ミツトリヒトギ」で活動をする。東京で松江市出身のご主人と結婚・出産。東日本大震災をきっかけに、ご主人の故郷である松江へ移住。作家活動するため翌年、出雲市多久谷町にある初代島根県知事の旧家に移り住む。店舗部分で、様々な作品の展示・販売、カフェやランチなどのスペースも併設している。

    荒木陽子さん

    荒木陽子さん

    荒木陽子さん

    大阪府出身。国際ボランティアNGO NICE(日本国際ワークキャンプセンター)の紹介で、出雲市唐川町の「唐川新茶祭り」にボランティアスタッフとして参加。そこで現在のご主人と出会い、結婚を機にIターン。子育ての中で抱っことおんぶの奥深さに気付き「抱っこ屋ほんそご」の活動をはじめる。少子化や核家族化に伴い、我が子が人生で初めて抱く赤ちゃんという母親らのために、赤ちゃんが安らぐ“抱っこの仕方”や“おんぶの仕方”を伝えている。元リラクゼーションセラピスト。現在はヨガインストラクターでもある。

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MESSAGE

メッセージ

誰もが、誰かの、たからもの。

どんなに時代が変わっても、受け継いでいきたい
それは、人のつながり、あたたかさ

さりげないけど、ほっとかない
互いの顔が見える、人間味あふれる関わりが心地いい

今を見つめ、未来に想いをはせる
そんな心を、ときに優しくつつみ、ときにそっと背中を押す

大切に育んできた“つながる力”は、
自分のサイズで、一生懸命生きる人を応援してくれる
未来への原動力

人が人のたからもの
誰もが誰かの応援団

いいけん、島根県
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