OHANASHI

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    北海道出身、雲南市『ばんちゃんピアノ教室』の板東沙耶香さんと、同じく雲南市『ippo』の陶山清男さんがご来店。

    未経験の田舎暮らしを始めた移住者と、その地域で生まれ育った人。互いを尊重し合い、地域の良さを活かした暮らしや人との繋がり。伝わるのはその温かさ。そんなお話が聞こえてきます。

    • #雲南市
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    板東沙耶香さん

    板東沙耶香さん

    板東沙耶香さん

    北海道札幌市出身。東京音楽大学を卒業後、同大学大学院を修了。第24回日本クラシック音楽コンクール大学女子の部で最高位を受賞し、入賞者演奏会ではオーケストラと共演するなど、多数のコンクールで入賞。夫の転職をきっかけに島根県へ移住し、現在は演奏家としてクラシック音楽の魅力を伝える活動を展開。また雲南市大東町で「ばんちゃんピアノ教室」を主宰し、後進の指導に力を注いでいる。さらに、地域のイベント出演や生配信など、様々な活動を通じて音楽の魅力を地域や全国に発信している。

    陶山清男さん

    陶山清男さん

    陶山清男さん

    生まれも育ちも就職も島根県雲南市。40年間のサラリーマン生活の定年前、地域が賑わうヒントを探して、雲南市が主催する人材育成事業「幸雲南塾」に参加。交流することで、自分達が元気になることに気づき、定年後、人々が集える居場所を作りたいという想いから、「幸雲南塾」での学びを活かし、母屋をリフォームして、週末限定のカフェ「ippo」とゲストハウスをオープン。平日は自然栽培農業に励みながら自給自足を実践し、週末にはカフェとして、さらにはレンタルスペースとしても活用し、地域の人々がつながる場を提供している。

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MESSAGE

メッセージ

誰もが、誰かの、たからもの。

どんなに時代が変わっても、受け継いでいきたい
それは、人のつながり、あたたかさ

さりげないけど、ほっとかない
互いの顔が見える、人間味あふれる関わりが心地いい

今を見つめ、未来に想いをはせる
そんな心を、ときに優しくつつみ、ときにそっと背中を押す

大切に育んできた“つながる力”は、
自分のサイズで、一生懸命生きる人を応援してくれる
未来への原動力

人が人のたからもの
誰もが誰かの応援団

いいけん、島根県
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