HEARTFUL DAYS

今日も聞こえてきます。
しまねに暮らす誰かのホンネのお話。

FM Sanin Monday 18:30- Start

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放送日

2025 7/21

出雲市『RYUNOSU furniture』の原隆介さんと、同じく出雲市『囲炉裏整髪堂』の藤原理央さんがご来店。

原隆介さん

原隆介さん

原隆介さん

地元の高校を卒業後、一般企業に就職。しかし、今の妻との出会いがきっかけでインテリアや家具に興味を持ち、家具職人を志す。職を辞し、木工を技術校で学び、接客業を経験したのち、出雲市平田町でオーダー家具と雑貨の店『RYUNOSU furniture』を起業。アポイントメント制でヴィンテージ家具のギャラリーも運営。趣味は中学生から始めたスケートボード。

藤原理央さん

藤原理央さん

藤原理央さん

地元の高校を卒業後、東京のギターを作る専門学校へ進学。しかし、なんとなく合わず、母が美容室を経営していたこともあり、美容師の道へ。一時帰郷した後、再び上京し、10年以上美容業界に。Uターンして地元出雲市にヘアサロン『irori』を開業。社員十数名を抱えるほどのビジネスに発展したが、コロナ禍をきっかけに、改めて職人としてありたいという思いから実家を改装し、『囲炉裏整髪堂』をオープン。

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  • 185

    浜田市『㈱シーライフ』の河上清貴さんと、同じく浜田市『㈲江木蒲鉾店』の江木功平さんがご来店。

    若き事業承継者二人の浜田に戻るきっかけや決断、さらには水産加工業の未来や浜田市の可能性について。そんなお話が聞こえてきます。

    • #浜田市
    • #Uターン
    • #事業承継
    • #干物
    • #缶詰製造
    • #蒲鉾製造
    • #赤てん
    • #水産加工業

    河上清貴さん

    河上清貴さん

    河上清貴さん

    浜田高校を卒業後、大学進学のために大阪へ。卒業後は、大阪の着物販売会社で営業職として勤務。父親が経営する水産会社「シーライフ」が事業を拡大する中、父の要請と妻の後押しを受けてUターンを決意。メインの干物加工に加え、缶詰製造にも着手。水産加工業のイメージアップの広報にも力を入れる。現在専務取締役。

    江木功平さん

    江木功平さん

    江木功平さん

    浜田高校を卒業後、関西へ大学進学。卒業後は「象印マホービン㈱」に入社し、商品の設計・開発に携わる。浜田の特産品でソウルフードとも呼ばれる「赤てん」を主力とする家業を継承することが大切だと感じ、Uターンを決意。2024年秋に新工場を新築移転、イメージキャラクター「赤天くん・ピリコちゃん」を作るなど、次の時代の発展を見据える。

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  • 184

    千葉県出身で、邑南町『日貫一日』の湯浅那奈さんと、山口県出身で、同じく邑南町『こめじるし』の米田幸さんがご来店。

    季節の移ろいに伴って現れる風景を通じて、暮らしや子育て、地域の人々との繋がりについての思い。そんなお話が聞こえてきます。

    • #邑南町
    • #日貫
    • #田所
    • #Iターン
    • #起業
    • #一棟貸しの宿
    • #カフェ
    • #民藝

    湯浅那奈さん

    湯浅那奈さん

    湯浅那奈さん

    千葉県出身。東京でアパレル会社勤務中に、邑南町出身の夫と出会い結婚。Uターンを希望する夫の意向に中々踏ん切りがつかず、隣の広島県へ移住。邑南町日貫地区の地域住民が発足させた「日貫一日プロジェクト」に夫が参画。古民家一棟貸しの宿「日貫一日」を立ち上げ、夫から管理を依頼され、共に邑南町へ移住。

    米田幸さん

    米田幸さん

    米田幸さん

    山口県出身。広島県で制作会社にライターとして勤務していたところ、デザイナーの夫と出会い結婚。夫の祖父の家がある邑南町を拠点に、山陰の民藝巡りを重ねるうちに移住を決意。邑南町田所地区でカフェ「こめじるし」を夫と共に開業。店内には山陰地方のさまざま民藝品が並び、その魅力も発信している。

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  • 183

    兵庫県出身で、出雲市『海咲丸』の西川哲平さんと、同じく出雲市『民宿 中屋』の高橋昭二さんがご来店。

    未経験ながら海の世界に飛び込んだ移住者と、共に支え合う地元出身者が、十六島の海藻類の魅力を活かし、それぞれの仕事を通じて地域に根ざした暮らしを実現する。二人の温かい絆を感じる、そんなお話が聞こえてきます。

    • #出雲市
    • #十六島町
    • #Iターン
    • #Uターン
    • #起業
    • #事業承継
    • #海藻
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    • #調理師
    • #民宿
    • #水産業
    • #水産加工業

    西川哲平さん

    西川哲平さん

    西川哲平さん

    兵庫県出身。結婚を機に妻の故郷である出雲市へ移住。元々海の仕事への憧れがあり、漁師として漁業会社に就職。出雲市十六島町の海藻類の美味しさや種類の豊富さに着目し、海藻を主とした加工会社「海咲丸」を起業。

    高橋昭二さん

    高橋昭二さん

    高橋昭二さん

    地元の高校を卒業後、松江市の調理師専門学校へ進学。調理師として関西で就職を希望するも、東京の拠点へ配属される。その後Uターンし、出雲市のホテルで調理師として勤務。十六島町で漁師を経て、家業の「民宿 中屋」(出雲市河下町)を継ぐ。

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  • 182

    大阪府出身で、大田市『フレル食堂』の西原貴美さんと、同じく大田市『洋食屋FUKU』の福田実里さんがご来店。

    目標を叶えるための選択としてのUターン・Iターンや、大田の魅力、子どもたちの将来、五感で感じる心の豊かさ。そんなお話が聞こえてきます。

    • #大田市
    • #Iターン
    • #Uターン
    • #起業
    • #食堂
    • #五十猛町
    • #洋食屋
    • #木工
    • #中日つぁん

    西原貴美さん

    西原貴美さん

    西原貴美さん

    大阪府出身。関西エリアで高校まで過ごし、大学進学のため鳥取に。その後、大阪に戻り、岡山を経て、大田市五十猛町に移住。住居と木工家の夫の工房、そして自身の食堂(フレル食堂)を一つの居宅にすることを目的に、広さや環境が気に入った200年ほど前の古民家を見つけ、移住を決意した。

    福田実里さん

    福田実里さん

    福田実里さん

    大田市出身。地元の高校を卒業後、京都の調理師専門学校に進学し、就職、結婚。結婚前から故郷の大田市で子育てをしながら飲食店を持つことを希望していたため、京都出身の夫と共にUターンすることを決意。夫婦で念願の『洋食屋 FUKU』をオープンした。

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  • 181

    飯南町『戸田農園』の戸田佳代さんと、大阪府出身で、同じく飯南町『Y Y.farm』の井上優さんがご来店。

    全くの未経験から農業の世界に飛び込んだ二人。その情熱は、地域の農業を盛り上げるだけでなく、新たな道を模索する人々に希望を感じさせる。そんなお話が聞こえてきます。

    • #飯南町
    • #Iターン
    • #新規就農
    • #農業
    • #パプリカ
    • #トマト
    • #育苗

    戸田佳代さん

    戸田佳代さん

    戸田佳代さん

    出雲市出身。出雲農林高校、島根県立農林大学校を卒業。在学中に飯南町で家業が農家の夫と出会い、その後結婚し、共に飯南町へ移住。親の農園とは別に、夫婦でパプリカを主体とした『戸田農園』を開業。

    井上優さん

    井上優さん

    井上優さん

    大阪府出身。職場結婚をした夫が転職を考え、夫婦で働ける仕事を模索する中、「しまねUターンIターンフェア」に参加。飯南町の職員から移住のリアルな説明を受け、移住を決意。飯南町特産のパプリカ栽培者として就農し、農業研修を経て『Y Y.farm』として独立。

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  • 180

    出雲市『いちじく日和』の堀江拓さんと、同じく出雲市『和herb cafe 8mon』の朝枝尚子さんがご来店。

    地元の人々の温かな支えを受けながら、自然の恵みを活かして独立。地域との深いつながりを大切にし、それぞれの情熱をもって活動している。そんな二人のお話が聞こえてきます。

    • #出雲市
    • #多伎町
    • #伊野地区
    • #Uターン
    • #起業
    • #イチジク
    • #和ハーブ
    • #カフェ
    • #しまコトアカデミー
    • #しまっち

    堀江拓さん

    堀江拓さん

    堀江拓さん

    雲南市吉田町で5歳まで育つ。父親の転職により大阪へ移住。その後、進学や就職を関西で経験。転機が訪れたのは「しまコトアカデミー」関西講座の受講。そこで出会った『田んぼで金魚/山田果実』の山田真嗣さんの影響を受け、出雲市多伎地区の地域おこし協力隊としてUターン。イチジク栽培に従事。任期後には「いちじく日和」として独立。

    朝枝尚子さん

    朝枝尚子さん

    朝枝尚子さん

    安来市出身。大学進学で東京へ。卒業後に島根へ戻るも、滋賀県で結婚・出産。次女の高校進学希望が島根県だったことと、自然相手に仕事をしたいという思いから、島根で就職先を探す中、出雲市地域おこし協力隊として伊野地区に赴任。任期後はその地で「和herb cafe 8mon」を開業。

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  • 179

    広島県出身で、『益田市社会福祉協議会』にお勤めの柴田暁子さんと、京都府出身で、同じく益田市『NPO法人G.I.F.T in nature』の原田千栄さんがご来店。

    自然豊かな地域への移住の経緯、そしてそれぞれの仕事や子育てに対する思いについて。そんなお話が聞こえてきます。

    • #益田市
    • #匹見町
    • #Iターン
    • #福祉
    • #生活支援コーディネーター
    • #林業
    • #ウルフドッグ

    柴田暁子さん

    柴田暁子さん

    柴田暁子さん

    広島県出身。広島の勤務先で夫と出会い、結婚を機に夫の故郷である益田市匹見町へ。現在「益田市社会福祉協議会匹見支所」で生活支援コーディネーターとして高齢者のサポートを行い、地域の福祉活動に従事している。

    原田千栄さん

    原田千栄さん

    原田千栄さん

    京都府出身。自然豊かな環境を求めて益田市匹見町に移住。地域おこし協力隊として林業を学び、在籍中にNPO法人「G.I.F.T in nature」を立ち上げる。現在理事長として、匹見町のキャンプ場管理や、地域資源の活用、林業の人材育成に取り組む。

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  • 178

    埼玉県出身で、松江市『KiriN Design』の桐山尚子さんと、同じく松江市『松浦造園㈱・㈲宝箱』の松浦美早さんがご来店。

    人やモノとの関係性づくり、自然や街の景観保全への思い。それぞれの仕事に対する情熱や、人とのつながりの大切さが伝わる、そんなお話が聞こえてきます。

    • #松江市
    • #Iターン
    • #ずっと島根
    • #起業
    • #事業承継
    • #関係性のデザイン
    • #造園業
    • #SDGs
    • #オーガニック
    • #6次産業化

    桐山尚子さん

    桐山尚子さん

    桐山尚子さん

    埼玉県出身。大学卒業後、東京にあるオーガニック商材を扱う輸入商社で勤務。仕事だけでなく、暮らしも大切にしたいと考える中で、松江の生活と人々に魅了され、移住を決意。3年間の地域おこし協力隊を経て、人と人、人と物事など、新しい価値観との出会いを通して関係性をデザインする会社「KiriN Design」を立ち上げ、活動中。パラレルワーカー。

    松浦美早さん

    松浦美早さん

    松浦美早さん

    幼少期から家業である「松浦造園㈱」の仕事に触れ、両親の背中を見て育ち、自ずと同じ仕事に就きたいと考えるようになる。地元の高校を卒業後、島根大学生物資源学部に進学し、卒業後は「松浦造園㈱/㈲宝箱」に入社。社業である「造園・土木業」「林業」「農業」の緑に関わる技能を通して、地域を形づくる景色をつくり、育て、次へ繋いでいけることに誇りを持ち、会社の在り方を考えている。

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  • 177

    大田市在住、『今井書店出雲店』にお勤めの島田優紀さんと、大田市『山羊コーヒー』の加藤優太さんがご来店。

    生まれ育った土地への愛着があり、仕事に対して強いこだわりを持つ二人。コーヒーや本を通じて、人とのつながりや暮らしの彩りを感じることができる。そんなお話が聞こえてきます。

    • #出雲市
    • #大田市
    • #Uターン
    • #ずっと島根
    • #起業
    • #書店
    • #書店員が選ぶ「個人文学賞」
    • #読書会
    • #山羊の由来
    • #自家焙煎コーヒー
    • #オリジナルラベル

    島田優紀さん

    島田優紀さん

    島田優紀さん

    地元の高校を卒業後、東京の大手小売会社に就職するも体調を崩し、Uターン。アルバイトやパートを経て「ブックセンタージャスト大田店」に勤務するも閉店に直面し、「今井書店出雲店」に転職。前職から続く、自身が作成するフリーペーパーや、苗字を冠した文学賞「島田賞」は、書店員としての情熱と愛情が込められている。

    加藤優太さん

    加藤優太さん

    加藤優太さん

    地元の高校を卒業後、出雲市の福祉系専門学校へ進学。その後は、介護施設、ゲストハウス、自家焙煎珈琲店、酒造メーカー、イタリアンレストランなど、さまざまな業種で経験を積む。美容室を経営する兄が、同じ敷地に店舗を構えることを提案されたことがきっかけで、コーヒー焙煎の店「山羊コーヒー」を開店。パッケージは12種類あり、それぞれのパッケージには異なる全国各地の作家によるイラストが施されており、今後も新しいデザインが追加される予定である。

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  • 176

    松江市『島根トヨペット(株)』にお勤めの乙部宏隆さんと、安来市『Ton-ton』の大谷俊行さんがご来店。

    「木育」をきっかけに出会い、企業のコラボレーションを実現した二人。本業を持ちながらも、地域の若者や子ども達のための活動やその思い。そんなお話が聞こえてきます。

    • #松江市
    • #安来市
    • #Uターン
    • #自動車ディーラー
    • #起業
    • #家具屋
    • #木育
    • #はたらくくるま

    乙部宏隆さん

    乙部宏隆さん

    乙部宏隆さん

    地元高校を卒業後、大阪の大学へ進学。卒業後はUターンし、「島根トヨペット」に入社。安来店の店長を経験後、現在は本社にて新車販売の責任者を務める。会社員としての傍ら、子どもたちに働くことの大切さを伝えるイベント「あつまれ!! はたらくくるま」の運営メンバーとして活動中。

    大谷俊行さん

    大谷俊行さん

    大谷俊行さん

    地元の高校を卒業後、アルバイト先のログハウス製作会社で樹木に興味を持ち、その後家具屋に入社して木育の重要性に気づく。独立して「Ton-ton」を起業し、現在は家具製造にとどまらず、木育を通じた企業間コラボレーションを展開し、島根県内はもちろん日本全国を飛び回っている。

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各話の内容とプロフィールは放送日時点のものです。

OHANASHI

15分でわかる島根の暮らし

  • 110

    北海道出身で、津和野町『Tsuwano GuestHouse&Café Lounge野窓』の齋藤香菜子さんと、神奈川県出身で、同じく津和野町『一般社団法人津和野まちばぐみ』の畔柳知宏さんがご来店。

    人との繋がりや暮らしの良さに触れ、移住を決めた二人。仕事をとおして、古い街並みや居心地の良い町の魅力を残していく。そんなお話が聞こえてきます。

    • #津和野町
    • #Iターン
    • #ゲストハウス
    • #カフェ
    • #古民家
    • #町並み保存
    • #空き家活用

    齋藤香菜子さん

    齋藤香菜子さん

    齋藤香菜子さん

    北海道出身。大学卒業後は地元のホテルに就職。6年間勤務し、1年半かけて世界一周の旅に(24ヵ国)。その旅で、開発途上国で暮らす人々に胸を打たれ、日本での田舎暮らしを考える。ゲストハウスをやりたいという思いもあり、広島県宮島の宿に就職。そのときに津和野を知る。津和野でご主人との出会いもあり、広島から通ううちに津和野への移住を決める。移住9年目にして築50年の古民家に出会い、待望のゲストハウス「Tsuwano GuestHouse&Café Lounge野窓」を開業。地元の人たちとも関われるよう、カフェも併設している。

    畔柳知宏さん

    畔柳知宏さん

    畔柳知宏さん

    神奈川県出身。東京工業大卒業後、地域おこし協力隊として津和野に1年間滞在。その後、大学に戻り博士課程に。研究の一環で津和野と東京の2拠点生活を開始。同時に津和野町の空き家の管理・再生を請け負う。津和野の暮らしの居心地の良さや関わってきた人との繋がりから、移住を決意。津和野藩校養老館や日本遺産センターの企画運営、空き家の利活用等に取り組む「一般社団法人まちばぐみ」を設立。起業家、研究者、町の集落支援員として「三足のわらじ」を履く。博士(工学)。

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  • 109

    京都府出身で、出雲市『佐野農園』の岡江里華さんと、福島県出身で、同じく出雲市『まにわ農園』の馬庭裕美さんがご来店。

    出雲に移住し、家族と農業を続けてきた二人。他の職業と同じように、就農という選択肢もあると感じて欲しい。そんな二人のお話が聞こえてきますよ。

    • #出雲市
    • #Iターン
    • #花農家
    • #野菜農家
    • #花屋
    • #サンデー マーケット チーボ

    岡江里華さん

    岡江里華さん

    岡江里華さん

    京都府出身。京都精華大学大学院芸術研究科修士課程にて、洋画、現代美術を学び同校のアシスタント講師をしながら関西を中心に美術作家活動を29歳まで続ける。両親が出雲市へU Iターンし始めた花農家「佐野農園」にて農業を始める。その後、結婚を機に島根県へ本格移住。家族3人で年間を通して花の栽培、関西方面への出荷を行っている。2022年3月には、佐野農園の 「花屋うたかたの部屋」をOpen。会社員の夫、小学生の息子との3人暮らし。

    馬庭裕美さん

    馬庭裕美さん

    馬庭裕美さん

    福島県出身。農業に興味を持ったのは大学生の頃で、卒業後、栃木県の農業研修先で今のご主人と出会う。ご主人の出雲市の実家が酪農をしていたこともあり、夫婦で出雲市へ移住する。現在は、農薬や化学肥料を使わず、オカラや菜種油かすなどの有機質肥料のみで、季節の野菜を栽培している。季節の野菜を10種類程度の詰め合わせにして、会員制の定期便の形で販売している。

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  • 108

    浜田市『まるばらまちラボラトリー』の岡山令子さんと、広島県出身で、同じく浜田市『旭なごみ体操クラブ』の前田仁美さん。

    生まれ育った町にずっといる者と移住者という違いはあれど、口を揃えて「地域に育てられた」と言う二人。浜田市旭町での人との繋がりを感じる暮らしのお話が聞こえてきますよ。

    • #浜田市
    • #Iターン
    • #コミュニティスペース
    • #お弁当
    • #お惣菜
    • #体操教室

    岡山令子さん

    岡山令子さん

    岡山令子さん

    浜田市旭町で生まれ、就職・結婚・出産・起業とずっと当地で過ごす。出産後は、地元の学校司書で勤務するも、卒業生たちと関わりを持つことができなくなることや、高齢化により地域に活力が無くなることを懸念し、起業を決意。旭町丸原地区にある、実家の古民家をリノベーションし、お惣菜・お弁当の販売をするほか、ワークショップやイベントが開催可能なコミュニティスペース「まるばらまちラボラトリー」を開店する。事業の傍ら、中間支援組織「はまだ協働学舎ファンタス」の共同代表も務める。

    前田仁美さん

    前田仁美さん

    前田仁美さん

    広島県出身。進学先の北九州でご主人(元オリンピック代表選手の前田将良氏)に出会う。ご主人が選手、コーチとして所属していた静岡県の実業団体操部の休部がきっかけで、子育てを田舎でしたいと考えるようになる。広島の両親から紹介された浜田市旭町に、家族で移住。移住後は夫婦で梨園に勤務していたが、浜田市内の小学生体操大会に、地元の子ども達が出場することになり、保護者から請われ指導をはじめる。これが転機となり「旭なごみ体操クラブ」を設立(代表はご主人)。現在は夫婦、長男とともに運営している。

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  • 107

    松江市の『株式会社さんびる』の"健康福祉部"に勤務、長岡偲さんと、同じく"さんびるアカデミー卓球塾"に勤務、山内萌亜さんがご来店。

    中高生の頃の部活や学業を通じて、なりたいと感じた仕事に就いた二人。そして今、仕事を通して地域に貢献することの喜びを実感している。そんなお話が聞こえてきますよ。

    • #松江市
    • #Uターン
    • #管理栄養士
    • #スポーツコーチ
    • #卓球

    長岡偲さん

    長岡偲さん

    長岡偲さん

    雲南市出身。中学生の頃に教師から管理栄養士という職を知る。地元の高校を卒業後、広島の大学に進学し、管理栄養士の資格を取得。卒業後、鳥取県米子市の病院勤務。地元に帰りたい希望と、管理栄養士として幅広い仕事をしたいという気持ちから、「株式会社さんびる」に入社。健康福祉部に勤務。現在に至る。

    山内萌亜さん

    山内萌亜さん

    山内萌亜さん

    中学生から初めた卓球にのめり込み、卓球部の強い益田市の高校へ進学。島根県高校総体 ダブルス優勝を果たす。高校自体を応援する企業として「株式会社さんびる」を知る。卓球事業があることを知り、高校卒業後に入社。現在「さんびるアカデミー卓球塾」に勤務。幼児から大人のレッスンをこなす傍ら、地域の中学、高校の卓球部での指導も行う。

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  • 106

    大田市『株式会社 小林工房』の小林泰三さんと、同じく大田市『Cafeste Yo-hen』の宮里陽子さんがご来店。

    幼少期に故郷を大切にする大人の姿を見て育った二人。自分たちも仕事や日々の活動を通じ、同じようにその姿を見せている。そんなお話が聞こえてきますよ。

    • #大田市
    • #温泉津町
    • #Uターン
    • #石見神楽面
    • #和紙造形作家
    • #エステ
    • #カフェ
    • #地域食堂
    • #ゆのつ組
    • #温泉津女子会

    小林泰三さん

    小林泰三さん

    小林泰三さん

    11歳から「石見神楽面」の職人、柿田勝郎氏に師事。江津高校卒業後、京都造形芸術大学(現:京都芸術大学)に進学。同大学の事務職員として5年間勤務の後、Uターン。「株式会社小林工房」を起業。石見神楽面の製造はもとより、地元高校へ伝統工芸の指導、ワークショップの企画開催など、次世代育成や伝統芸能の普及に取り組む。和紙レリーフなどの制作にも取り組み、石見神楽面の技法を活かした、新たな新境地を展開している。自身、地元の神楽団「温泉津舞子連中」の舞手でもある。

    宮里陽子さん

    宮里陽子さん

    宮里陽子さん

    幼少期より温泉津が大好きで、大田高校進学後に県内の職業訓練校進学。後に松江市で会社員をするも、3年後には帰郷。父親の営む工務店の助力を得て、女性専用完全予約制のエステとカフェを併設した「Cafeste Yo-hen(カフェステ ヨーヘン)」を起業。結婚・出産を経て、事業の傍ら、勝手に温泉津を盛り上げる女性だけのグループ「温泉津女子会」に属し、地元酒蔵「開春」と「石見麦酒」のコラボクラフトビール「はるかなう」の開発など、地域振興にも尽力する。また、温泉津町湯里地区で地域食堂「どがなか屋」を立ち上げ、子どもたちだけでなく地域住民が訪れる集いの場を運営する。

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各話の内容とプロフィールは放送日時点のものです。

MESSAGE

メッセージ

誰もが、誰かの、たからもの。

どんなに時代が変わっても、受け継いでいきたい
それは、人のつながり、あたたかさ

さりげないけど、ほっとかない
互いの顔が見える、人間味あふれる関わりが心地いい

今を見つめ、未来に想いをはせる
そんな心を、ときに優しくつつみ、ときにそっと背中を押す

大切に育んできた“つながる力”は、
自分のサイズで、一生懸命生きる人を応援してくれる
未来への原動力

人が人のたからもの
誰もが誰かの応援団

いいけん、島根県
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