ハートフルデイズ

今日も聞こえてきます。
しまねに暮らす誰かのホンネのお話。

FM Sanin Monday 18:30- Start

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放送日

2025 12/8

津和野町『俵種苗店 shikinoka』の俵志保さんと、東京都出身で、同じく津和野町『たべるを』の國方あやさんがご来店。

俵志保さん

俵志保さん

俵志保さん

両親とも津和野町出身だが、父が転勤族だったため幼少期は全国を転々と過ごす。大学・就職は京都。その後津和野に移住。明治時代から続く家業「俵種苗店」を受け継ぎ、京都での染織やプロダクトデザインの経験を生かし「俵種苗店shikinoka」として展開。また、古民家を改修したレンタルキッチンとギャラリーを併設する一棟貸し宿「くらしのやど」を運営している。

國方あやさん

國方あやさん

國方あやさん

2011年に東京から津和野町へ移住。季節の移ろいを慈しむケータリング業の傍ら、自然と調和した食と暮らしの豊かさを見つめなおす「たべるを」の活動を開始。コミュニティーキッチンsome moreを拠点に「たべる」を愉しみ、学び、考え、受け継ぎ、創造する-小さな実践を日々重ね、食を中心に人と人をゆるやかにつないでいる。

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  • 205

    安来市『㈱マエダプラスターズ』の前田剛司さんと、奈良県出身で、同じく安来市『医療法人明誠会 白根医院』の白根澄男さんがご来店。

    PTAやパパ会を通じて親しくなった二人。地域に根差した会社を担う経営者として、そして父親として子どもたちを想う気持ち。そんなお話が聞こえてきます。

    • #安来市
    • #ずっと島根
    • #Iターン
    • #事業承継
    • #企業経営
    • #左官業
    • #医療
    • #福祉

    前田剛司さん

    前田剛司さん

    前田剛司さん

    松江高専の情報工学科を卒業後、コピー機メンテナンス会社に就職。およそ2年の勤務を経て、幼い頃から見てきた父の背中が忘れられず、家業である左官業を継ぐ道を選ぶ。約10年間は一職人として技を磨き、その後経営者として会社の舵取りを担うように。左官本来の仕事に加え、現在は庭づくりや外構など幅広い施工を行っている。

    白根澄男さん

    白根澄男さん

    白根澄男さん

    奈良県出身で、高校時代はアメリカで過ごす。大学は文系ながら医学部大学院へと進み、医学博士号を取得した。そこで出会った眼科医の妻との結婚を機に安来市へIターンし、妻の実家である「白根医院」に入社。医学と経営を分担し、医師には医療に専念してもらう体制を構築した。現在は理事長として医院と介護施設の経営を担っている。

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  • 204

    出雲市のうるし職人、長屋桃子さんと、沖縄県出身で、松江市『and』の仲田廣美さんがご来店。

    伝統工芸を継承する職人と、その魅力を様々な方法で広める事業家の二人。島根の自然や文化、伝統の魅力を改めて感じ、新たな気づきを得ることができる。そんなお話が聞こえてきます。

    • #出雲市
    • #松江市
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    • #沖縄
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    • #器

    長屋桃子さん

    長屋桃子さん

    長屋桃子さん

    松江市出身。石川県にある金沢美術工芸大学の工芸科で漆工芸を専攻後、卒業後は北陸で就職し、会社員と作家の兼業を経て、島根県へUターン。現在は出雲市に工房を開設し、八雲塗の職人として伝統を守りつつ、現代的な作品も制作。新ブランド「八雲塗ULTRA」の立ち上げも予定している。

    仲田廣美さん

    仲田廣美さん

    仲田廣美さん

    沖縄県出身。沖縄料理や観光関連、営業職など多様な職業を経験した後、横浜市に移住。その後、工芸の魅力を広めるミッションに惹かれ、松江市に地域おこし協力隊として移住。協力隊の任期中に、松江の工芸品を飲食を通じて販売する「and」を起業。現在は店舗経営に加え、工芸をPRするイベントやワークショップの運営も行っている。

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  • 203

    千葉県出身で、出雲市『大切な種子を守る会』の村岡大吾郎さんと、同じく出雲市『NPO法人スサノオの風』の並河賢一さんがご来店。

    地域資源や地域の魅力を大切にすることで、自然と人とのつながりが広がる。互いの活動や情熱を尊敬し合う、そんな二人のお話が聞こえてきます。

    • #出雲市
    • #佐田町
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    • #種子
    • #地域資源
    • #カメラマン
    • #イベント企画
    • #施設運営
    • #cotaba

    村岡大吾郎さん

    村岡大吾郎さん

    村岡大吾郎さん

    千葉県出身。大学卒業後、東京にて広告関連のカメラマンとして勤務。学生時代のゼミで興味を持った出雲の神在祭を衝動的に旅し、出雲の魅力に惹かれ、地域おこし協力隊として佐田町に移住。 佐田で在来種の大豆に出会ったことで「種子」に関心を持ち、貴重な地域資源として種子を残す活動をしている。

    並河賢一さん

    並河賢一さん

    並河賢一さん

    出雲の高校を卒業後、広島県へ大学進学・就職する。体調を崩したこともあり、帰郷を余儀なくされ、10年ほど様々な職に就いた後、「NPO法人スサノオの風」に入社。「さだのちいさなマーケットcotaba」を立ち上げ、開催回数は50回を超える。また、ホール全体を使用したお化け屋敷を開催するなど、様々な企画に尽力している。

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  • 202

    東京都出身、西ノ島町『合同会社隠岐デジタルラボ』の小山瑛司さんと、同じく西ノ島町『焼火神社』の松浦充さんがご来店。

    IターンとUターンの違いはあれど、地域の人々に受け入れられながら、伝統の継承や新たな挑戦ができる環境に感謝する。そんなお話が聞こえてきます。

    • #西ノ島町
    • #Iターン
    • #Uターン
    • #起業
    • #継承
    • #マルチワーク
    • #システムエンジニア
    • #神職

    小山瑛司さん

    小山瑛司さん

    小山瑛司さん

    東京都出身。結婚後、千葉県で組込み系システムエンジニアとして働いていたが、妻の希望もあり西ノ島町へ移住する。移住後はウェブサイト制作やシステム開発を主とする「合同会社隠岐デジタルラボ」を起業。地域のニーズに応じたアプリ「隠岐航路案内」を開発し、島民や観光客に支持されている。

    松浦充さん

    松浦充さん

    松浦充さん

    島前高校を卒業後、大学進学のため東京へ。大学卒業後は東京でテクニカルライティングの企業に就職し、その後、石油ガスの元売り企業へ転職。「焼火神社」の宮司である父が高齢となり、また西ノ島町で神職が不足しているため、後継者としてUターンを決意。現在は「西ノ島町観光協会」に勤務しながら、父と共に祭祀を執り行っている。

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  • 201

    大阪府出身で、知夫村『なぎんこ』こと中村凪沙さんと、東京都出身、同じく知夫村のアーティスト pon laboさんがご来店。

    知夫村に移住してきた二人は、飾らない生活を通じて、心の安らぎや温かさを感じ、島での暮らしを愛おしく思う。そんなお話が聞こえてきます。

    • #知夫村
    • #Iターン
    • #起業
    • #デザイン
    • #動画制作
    • #絵本
    • #テキスタイル

    中村凪沙さん

    中村凪沙さん

    中村凪沙さん

    大阪府出身。大学在学時に、地方創生に興味を持ち、卒業と同時に地域おこし協力隊として知夫村に移住。協力隊卒業後は、個人事業主として、デザインや動画制作、写真撮影などして活動中。また、観光PR大使としても地域の魅力を発信している。

    pon laboさん

    pon laboさん

    pon laboさん

    東京都出身。東京で販売の仕事をしていたが、海の近くでの暮らしを求めて知夫村を知り、大人の島留学で来島。現在は、図書館で働きながら、絵本やテキスタイルなど制作活動を行い、アートを通じて島の魅力を伝えている。

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  • 200

    出雲市『縁結び箸 ひらの屋』の平野英宏さんと、同じく出雲市『田中豆富店 だいず村』の田中征也さんがご来店。

    家族への思いを支えに、仕事に情熱を注ぐ二人。自身の経験を通して、家族や地域の人々とのつながりの大切さを改めて実感する。そんなお話が聞こえてきます。

    • #出雲市
    • #平田町
    • #Uターン
    • #事業承継
    • #縁結び箸
    • #豆腐店
    • #家族愛

    平野英宏さん

    平野英宏さん

    平野英宏さん

    地元の高校を卒業後、京都府の大学に進学。卒業後は香川県の仏壇屋で営業職として勤務。遠距離恋愛中の妻と結婚するためにUターンし家業の「㈲ひらの屋」に入社。現在は副社長として社長の兄を支えつつ、「箸」をテーマにした文化や産業振興、観光振興、誘客促進を目指す「神話の國 箸詣の会」を事務局として運営している。

    田中征也さん

    田中征也さん

    田中征也さん

    島根県出身の両親のもと千葉県で生まれ、中学生の時に松江市へ。介護士として働いていた際、現在の妻と共に島根、奈良、千葉で勤務。結婚を機にUターンして妻の家業である「㈲田中豆腐店」に入社。2024年3月には店舗をリューアルし、できたての豆腐や手作り総菜をその場で楽しめるイートインスペースを新設。第8回全国豆腐品評会中国四国地区大会で、自身が製造した「平田木綿」が最優秀賞受賞(2024年)

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  • 199

    松江市『マルカミ農縁㈱』の上山根有史さんと、同じく松江市『㈲コーワシビル』の濱永周平さんがご来店。

    小学生のときに出会い、大人になって再会した二人。島根の暮らしの中で関係を育みながら、公私にわたって交流していく。そんなお話が聞こえてきます。

    • #松江市
    • #東出雲町
    • #Uターン
    • #事業承継
    • #農業
    • #西条柿
    • #干し柿
    • #米
    • #特殊土木
    • #建設
    • #不動産

    上山根有史さん

    上山根有史さん

    上山根有史さん

    地元の農林高校を卒業後、島根県立農林大学校に進学。父の勧めもあり、「JAしまね」、「東京靴」と5年間会社員を経験。だが農業への思いを捨てきれず、父の体調不良を機に上山根農園へ戻る。のちに株式会社を立ち上げ、現在は「マルカミ農縁㈱」の代表取締役。

    濱永周平さん

    濱永周平さん

    濱永周平さん

    父の事業により島根とアメリカと大阪を行き来しながら育つ。事業を承継したのち大阪に持つ企業を売却し、進む道を島根に定める。現在は「(有)コーワシビル」代表取締役として、地域に根ざした建設、不動産事業を展開している。

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  • 198

    松江市『スーパーマーケット ハロー』の田中耕大さんと、同じく松江市『めんぐるめのなかたか』の長谷川雅生さんがご来店。

    アイデアを武器に事業を展開し、島根から国内外に存在を示す。その挑戦を支える理由や思いとは…そんな二人のお話が聞こえてきます。

    • #松江市
    • #Uターン
    • #事業承継
    • #スーパーマーケット
    • #食品製造業

    田中耕大さん

    田中耕大さん

    田中耕大さん

    地元の高校を卒業後、東京へ進学し、そのまま東京で就職。ソフトウェアの営業職として足かけ10年を過ごす。結婚を機に家業の「㈱ハートピアコーポレーション」に入社。現在は専務取締役として、スーパーマーケット事業を担当し、地域密着の店舗運営を担う。

    長谷川雅生さん

    長谷川雅生さん

    長谷川雅生さん

    父親が転勤族だったため国内各地を転々とし、中学生からは島根で暮らす。進学は島根大学へ。卒業後、趣味の音楽をきっかけにオーディオメーカーでアルバイトをしていたとき、「㈱なかたか」の現会長と出会い入社。現在は代表取締役として、島根の食材を使ったラーメンの開発や輸入に力を注ぐ。

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  • 197

    東京都出身で、『国立大学法人島根大学』の丸山実子さんと、松江市『㈱山陰中央新報社』の周藤みづきさんがご来店。

    客室乗務員を目指したことがきっかけに、以来、師弟のように交流を重ねてきた二人。島根だからこそ育まれる、人との丁寧な関わりや繋がり、そして夢を追いかける若者への思い。そんなお話が聞こえてきます。

    • #松江市
    • #Iターン
    • #Uターン
    • #島根大学
    • #キャリアデザイン
    • #人材育成
    • #マスコミ
    • #メディア
    • #客室乗務員

    丸山実子さん

    丸山実子さん

    丸山実子さん

    東京都出身。大学卒業後、一般企業勤務やANA客室乗務員を経験。キャリアコンサルタントとして若者支援や社会参加支援に取り組み、その後、企業の人事部で採用担当を経て、キャリアに関わる教育業で起業し、代表を務める。2016年より島根大学准教授としてキャリア教育に従事し、2021年からは人材育成・キャリアデザイン部門長を務める。専門はライフキャリアの視点を取り入れたキャリア教育。島根大学松江キャンパス 地域未来協創本部 人材育成・キャリアデザイン部門 部門長/准教授。

    周藤みづきさん

    周藤みづきさん

    周藤みづきさん

    地元の高校を卒業後、兵庫県へ大学進学。幼少期から航空業界に憧れ、客室乗務員を目指していたが、コロナ禍で募集が無くなり、大阪府の企業に就職。就職後も客室乗務員の夢が諦めきれず、航空会社(客室乗務員)に転職を果たす。その後、山陰中央新報社に就職するためUターン。現在は、新聞広告の営業の他、幅広い企画提案などを行っている。

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  • 196

    長野県出身で、江津市『風のえんがわ』の多田祐子さんと、同じく江津市『NAO FARM』の深町直子さんがご来店。

    それぞれのやりたいことから自然に生まれた場所がある。そこに込められた理念や、つながる人への思い。そんな二人のお話が聞こえてきます。

    • #江津市
    • #Iターン
    • #Uターン
    • #古民家改修
    • #カフェ
    • #オープンスペース
    • #農業
    • #有機農業

    多田祐子さん

    多田祐子さん

    多田祐子さん

    長野県出身。大学進学で上京する。卒業後、福祉や演劇の活動に関わっていたころ、夫と出会い結婚、出産。東京、長野での生活を経て、夫の故郷である江津市にIターン。福祉の相談業務の職に就いた後に、「風のえんがわ」、「ひとっ風」をオープンする。

    深町直子さん

    深町直子さん

    深町直子さん

    地元の高校を卒業後、大学進学で東京へ。一度Uターンするが、有機農業を学ぶため埼玉県の「霜里農場」へ研修に。その後再び故郷江津市へ戻り、就農。「NAO FARM」を開業する。現在は群馬出身の夫とともに、あさりの杜「杜の休憩所 LAUGH ROUGH」にて「NAO FARM Cafe」も運営している。

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各話の内容とプロフィールは放送日時点のものです。

OHANASHI

15分でわかる島根の暮らし

  • 145

    雲南市『幡屋便利軒』の杉原雅也さんと、同じく雲南市『Bistrot aube』の多々納健寿さんがご来店。

    好きな仕事を楽しく続ける秘訣は、新しいことに挑戦することと、地域の人との関わりを大切にすること。そんな二人のお話が聞こえてきます。

    • #雲南市
    • #大東町
    • #加茂町
    • #Uターン
    • #起業
    • #自動車会社
    • #フレンチレストラン

    杉原雅也さん

    杉原雅也さん

    杉原雅也さん

    地元の高校を卒業後、広島県へ進学、その後Uターン。雲南市の美容室で勤務、結婚を経て、義父の自動車販売店の起業をきっかけに自動車業界に入る。雲南市商工会青年部で出会った経営者らの影響を受け、独立を決意。「幡屋便利軒」を起業。地域対応型カーシェアリングサービス「軽トライド」を製作するなど、日々チャレンジをしている。

    多々納健寿さん

    多々納健寿さん

    多々納健寿さん

    松江市の開星高校調理科に進学(現在、調理科は廃止)し、調理師免許を取得。卒業後渡米し日本食レストランに就職するも、ビザが下りずあえなく帰国。その後米子市、松江市のレストランで修行。雲南市にある「奥出雲葡萄園」でシェフを10年勤めた後、雲南市加茂町にてフレンチレストラン「Bistrot aube」を開業する。コロナ禍で始めたパン販売は今も人気である。

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  • 144

    出雲市『アリシア社会保険労務士法人』の加本るいさんと、福岡県出身で、松江市『梶原司法書士事務所』の梶原司さんがご来店。

    島根大学出身で、卒業後に資格を取得し「士業」に就くことを目指した二人が、社会や地域の課題に向き合い、地域に根差した活動を目指す。そんなお話が聞こえてきます。

    • #出雲市
    • #松江市
    • #ずっと島根
    • #Iターン
    • #起業
    • #社会保険労務士
    • #司法書士
    • #島根大学

    加本るいさん

    加本るいさん

    加本るいさん

    地元の高校を卒業後、島根大学法文学部に進学。卒業後はNHKでアルバイト、商工団体、NPO法人などで勤務。当時の上司のアドバイスで社会保険労務士を知り、資格取得を目指す。現在「アリシア社会保険労務士法人」副代表。プライベートでは、島根大学法文学部同窓会の副会長を務める。1児の母。

    梶原司さん

    梶原司さん

    梶原司さん

    福岡県出身。地元の高校を卒業後、島根大学法文学部へ進学。在学時に企業の内定が出る中、資格取得を思い立ち司法書士を目指す。卒業後、福岡県の司法書士事務所で事務職をしながら、5年後に資格取得。起業のタイミングで島根へ移住し、「梶原司法書士事務所」を開設。

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  • 143

    邑南町『㈲垣崎醤油店』の垣崎宏次さんと、同じく邑南町『邑南ドッグスクール』の西川翔さんがご来店。

    生まれ故郷に戻り、様々なチャレンジを続け、明確な目的を持って働き・暮らす。そんなUターン者二人のお話が聞こえてきます。

    • #邑南町
    • #Uターン
    • #事業承継
    • #起業
    • #醤油
    • #ドッグスクール
    • #企業コラボ
    • #警察犬

    垣崎宏次さん

    垣崎宏次さん

    垣崎宏次さん

    地元の高校を卒業後、東京農業大学で醸造を学ぶ。卒業後1年大分県の醤油屋で勤務の後、Uターンし家業である「(有)垣崎醤油店」へ。現在代表取締役社長(4代目)。醤油だけでなく、だしや鍋つゆ、焼き肉のたれ、ケチャップまで、手がける商品は約200種に上る。「発酵食品のセレクトショップ」として古民家をリニューアルオープンし、イートインのラーメン店の開業も目指している。

    西川翔さん

    西川翔さん

    西川翔さん

    地元の高校を卒業後、岡山県のドッグトレーナーの専門学校へ進学。卒業後は、滋賀県の警察犬訓練所へ就職。地元邑南町でドッグスクールを開業すべくUターン。事業の合間に、嘱託警察犬である自身の愛犬(シェパード)ヒーローとクリステルと、警察犬の指導手としても活動している。

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  • 142

    松江市『東京靴㈱』の渡部正樹さんと、同じく松江市『㈱彩雲堂』の山口晋平さんがご来店。

    他者への勤務経験を経て、事業承継ためUターンした二人。島根の企業、老舗和菓子店の経営者として、また同級生ならではの素顔が垣間見えるやり取り…そんなお話が聞こえてきます。

    • #松江市
    • #Uターン
    • #事業承継
    • #靴
    • #シューズ愛ランド
    • #和菓子
    • #小売業

    渡部正樹さん

    渡部正樹さん

    渡部正樹さん

    地元の高校を卒業後、大学進学は大阪。卒業後は、「アキレス㈱」に就職し、農業用ビニールフィルムの営業部門に勤務。その後、父の経営する「東京靴(株)【シューズ愛ランド】」に入社し、大阪勤務を経てUターン。現在代表取締役副社長として、全国に39店舗ある店舗管理、営業、販促を担う。

    山口晋平さん

    山口晋平さん

    山口晋平さん

    地元の高校を卒業後、東京へ大学進学。卒業後はスーパーマーケット「(株)紀ノ国屋」、大阪府の問屋「大阪食糧卸(株)」の勤務を経てUターン。家業である「㈱彩雲堂」へ入社。社長の兄(6代目)を支え、現在専務として商品企画・開発、販売企画、通販等を担う。その他、地域の中高生の社会教育授業や商品開発、和菓子文化の講演、地元天神祭りの実行委員、まつえ土曜夜市のイベント出店等、地域活動にも積極的に関わる。2022年~2023年台湾の大学、嶺東科技大学にて客員教授を務める。

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  • 141

    愛知県出身で、隠岐の島町「海女ノ商店」の天野治美さんと、東京都出身で、同じく隠岐の島町でクラフトビールの立ち上げを目指す、水間航多さんがご来店。

    それぞれ異なる目標を持ちながらも、自分のペースで働き、暮らす。そんな移住者二人のお話が聞こえてきます。

    • #隠岐の島町
    • #Iターン
    • #起業
    • #漁業
    • #海女
    • #クラフトビール

    天野治美さん

    天野治美さん

    天野治美さん

    愛知県出身。子育て期を経て、地方の移住や仕事を繋ぐ事業会社で、隠岐の島町をのことを知り、Iターン。現在は素潜りで貝類、海藻類を獲り、生鮮から加工品にして販売する“海女業”を営む。

    水間航多さん

    水間航多さん

    水間航多さん

    東京都出身。大学まで東京で、卒業後はメーカーに勤務。長期の休暇は仲間と旅をするのが趣味で、島根の存在は「しまコトアカデミー」で知る。中でも隠岐の島町に暮らす人々との交流で、隠岐の島町に魅力を感じ、地域おこし協力隊としてIターン。現在、自家製ホップと、隠岐の島町の産品を使用したクラフトビールの立ち上げを目指している。

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各話の内容とプロフィールは放送日時点のものです。

MESSAGE

メッセージ

誰もが、誰かの、たからもの。

どんなに時代が変わっても、受け継いでいきたい
それは、人のつながり、あたたかさ

さりげないけど、ほっとかない
互いの顔が見える、人間味あふれる関わりが心地いい

今を見つめ、未来に想いをはせる
そんな心を、ときに優しくつつみ、ときにそっと背中を押す

大切に育んできた“つながる力”は、
自分のサイズで、一生懸命生きる人を応援してくれる
未来への原動力

人が人のたからもの
誰もが誰かの応援団

いいけん、島根県
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