HEARTFUL DAYS

今日も聞こえてきます。
しまねに暮らす誰かのホンネのお話。

FM Sanin Monday 18:30- Start

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放送日

2025 4/21

鳥取県出身、松江市『ピラティススタジオ karte』の茢田晃子さんと、同じく松江市『株式会社Lino wahine』の金森沙遊梨さんがご来店。

茢田晃子さん

茢田晃子さん

茢田晃子さん

鳥取県米子市出身。結婚を機に松江市に移住。14年前にピラティスを始め、機能解剖学を基にした体のコンディショニングを専門とする教室を2つ運営。学び続けることに情熱を持ち、自己成長を追求している。

金森沙遊梨さん

金森沙遊梨さん

金森沙遊梨さん

全国チェーンのエステで勤務後、現在はネイルとまつげの専門店および酵素風呂などのエステサービスを提供する店舗を経営。結婚、出産、子育てなど、女性スタッフが働きやすい職場づくりを心掛ける。

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  • 172

    松江市『HakuSen』の仲田ゆかりさんと、同じく松江市『シフォンcocoro』の庄司春栄さんがご来店。

    パンや焼き菓子をつくる同業者であり、10年以上の友人関係でもある二人。お互いの活動を一緒に楽しむ2人の関係性や、家族の協力、そして地域での営みについて、そんなお話が聞こえてきます。

    • #松江市
    • #宍道町
    • #起業
    • #パン
    • #焼き菓子
    • #シフォンケーキ
    • #パン作り教室

    仲田ゆかりさん

    仲田ゆかりさん

    仲田ゆかりさん

    幼少期から料理やお菓子作りが好きで、製菓系の進学を希望していたが、親の反対もあり島根県立女子短期大学(当時)に進学。卒業後は企業に就職。 結婚を機に夫の実家の松江市宍道町へ。子育て期間中に、イベント出店などし、夫の実家のリフォームの際に工房を併設し、パンと焼き菓子の店「HakuSen」を開業。

    庄司春栄さん

    庄司春栄さん

    庄司春栄さん

    安来市出身。結婚、出産を経て、夫の転勤で福井県へ。そこで出会ったママさん達のプロ顔負けのお菓子やパン作りを共にしたのがきっかけで、松江市宍道町へ戻るタイミングで仲間とともにイベント出店を行うが、その後、夫の実家に工房を制作。現在は「シフォンcocoro」として、パン教室やイベント出店を行っている。

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  • 171

    出雲市『㈱タケダ造園』の岡田望さんと、同じく出雲市『ステンドグラス Atelieri』の兒玉英里さんがご来店。

    好きなことや興味を持っていることが、仕事や趣味となり、日々の暮らしに溶け込んでいく。そんな価値観を持つ二人の女性のお話が聞こえてきます。

    • #出雲市
    • #Uターン
    • #造園業
    • #組立式日本庭園
    • #起業
    • #ステンドグラス
    • #ステンドグラス教室

    岡田望さん

    岡田望さん

    岡田望さん

    地元の高校を卒業し、小売業の営業など経て、「㈱タケダ造園」に入社。剪定専門店「サッパリーズ」の立ち上げ、部門責任者としてマネジメント、組立式日本庭園「楽庭-RAKUTEI-」の販売等、新規事業展開に関わる。第5回しまね働く女性きらめき大賞受賞(令和3年度)

    兒玉英里さん

    兒玉英里さん

    兒玉英里さん

    関西で長く暮らしUターン。雑誌で見掛けたステンドグラスに惹かれ、40歳から制作を始め、2018年に工房「Atelieri(アトリエリ)」を開設。教室には地元出雲市をはじめ、松江市や大田市から約30人の生徒が通う。体験、ワークショップ、作品展など精力的に活動している。

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  • 170

    益田市『あおき農園』の青木昌碩さんと、同じく益田市『㈱美都森林』にお勤めの永谷耕二さんがご来店。

    一次産業に携わることを通じて、自ずと地域の食育や持続可能な自然保全を実践する姿が、美都町の人々の営みと自然との共存を感じさせる。そんなお話が聞こえてきます。

    • #益田市
    • #美都町
    • #Uターン
    • #農業
    • #ほうれん草
    • #林業
    • #給食

    青木昌碩さん

    青木昌碩さん

    青木昌碩さん

    兼業農家で生まれ、幼少期から農業に親しむ。地元の高校を卒業後、島根県立農林大学校に進学、「アグリみと」で2年間研修し、独立。ほうれん草を中心に農業を営む。栄養教諭の妻や地元農家などとも協力し、地域の子どもたちに農業や食について伝える活動も行っている。

    永谷耕二さん

    永谷耕二さん

    永谷耕二さん

    安来市出身。鳥取大学で森林科学を学び、林業に関心を持つ。島根県での就職を求め、益田市美都町の「㈱美都森林」へ入社。20年のキャリアを持ち、林業に従事しながら、地域の木材を利用した持続可能な森林管理に取り組む。

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  • 169

    邑南町『㈲タイヤショップミカミ』の三上泰史さんと、同じく邑南町『邑智電気工事㈲』の柘植竜一さんがご来店。

    後継者二人の、家業を守ることに加え、趣味の枠を超えた新しい取り組みに挑戦し、それに賛同する仲間たちが集まる。地域の繋がりが感じられる、そんなお話が聞こえてきます。

    • #邑南町
    • #Uターン
    • #事業承継
    • #タイヤショップ
    • #電気工事
    • #野菜
    • #玉ねぎ
    • #サッカー

    三上泰史さん

    三上泰史さん

    三上泰史さん

    地元の高校を卒業後、広島県のスポーツビジネス専門学校へ進学。卒業後は岡山県のダンロップに就職。その後、父親の要請でUターンし、「タイヤショップミカミ」に入社。コロナ禍の中、自宅の敷地で子どもたちと共に野菜栽培を始めたことをきっかけに、地元垣崎醤油店と赤玉ねぎのドレッシングを共同開発し、地域住民を招いて1万7千本の玉ねぎの収穫祭を開催するなど、趣味を超えた活動を行っている。

    柘植竜一さん

    柘植竜一さん

    柘植竜一さん

    地元の高校を卒業後、広島県の専門学校へ進学、就職。その後、家業である「邑智電気工事」を継ぐためにUターン。電気工事に加え、地域の高齢者の生活補助の役割も担う。サッカーに情熱を注ぎ、子どもたちのために無料バスの送迎を実現、社会人サッカーチーム「デッツォーナン島根」を立ち上げ、監督、勧誘、イベントの運営まで多岐に渡る。

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  • 168

    福岡県出身で、松江市『李白酒造㈲』の田中安佳里さんと、東京都出身で、同じく松江市『㈱わくわく』の高橋衣莉可さんがご来店。

    移住の決断、仕事や子育ての魅力、そして島根での暮らしの楽しさ。そんな二人のお話が聞こえてきます。

    • #松江市
    • #Iターン
    • #日本酒
    • #ユネスコ無形文化遺産
    • #リモートワーク
    • #マルチワーク

    田中安佳里さん

    田中安佳里さん

    田中安佳里さん

    福岡県出身。東京農業大学在学中に、2年先輩である夫(「李白酒造」社長)と出会い、結婚を機に島根へIターン。現在は「李白酒造」にて事務や労務をはじめ、幅広い業務を担当。家庭では子育てと仕事を両立しながら、島根ならではの暮らしを満喫している。

    高橋衣莉可さん

    高橋衣莉可さん

    高橋衣莉可さん

    東京都出身。夫の転職をきっかけに、家族で島根へ移住。東京で勤務していた企業の経理業務をリモートで続けながら、地域を深く知るため地元企業でも勤務。都会とは異なる恵まれた子育て環境の中で、新たな働き方に挑戦している。

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  • 167

    松江市『to loved ones』の小松原大志さんと、兵庫県出身で、雲南市『和かな寿司』の福田真樹さんがご来店。

    互いが尊敬し、影響し合う様子や、仕事へのこだわりや情熱が感じられる。そんな二人のお話が聞こえてきます。

    • #松江市
    • #雲南市
    • #ずっと島根
    • #Iターン
    • #起業
    • #水産加工食品
    • #飲食店
    • #寿司
    • #職人

    小松原大志さん

    小松原大志さん

    小松原大志さん

    食品メーカーに長く勤務し、練り物や冷凍食品、レトルト食品の開発に携わる。これまでの経験から大切な人へ食べてもらいたい食品を提供するため起業を決意。鮮魚店での修行を経て、飲食店および加工品販売の店「to loved ones」をオープン。厳選した山陰の魚、食材で加工品や飲食の提供を行うほか、イベント出展にも積極的に参加している。

    福間真樹さん

    福間真樹さん

    福間真樹さん

    兵庫県出身。神戸市の中央市場にある寿司店で経験を積んだ後、妻の故郷である出雲市への移住を決意。出雲での就職先を模索するもなかなか定着せず、ふるさと島根定住財団の紹介を受け、雲南市の「和かな寿司」に入店。職人としての技を磨きながら、店内での提供はもちろん、イベントや特別な機会にも寿司を提供している。

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  • 166

    大田市『㈲奥出雲薔薇園』の福間裕紀さんと、同じく大田市『さんべ食品工業㈱』の勝部総一郎さんがご来店。

    それぞれの家業を継ぐために地元へ帰ってきた二人。ビジネスパートナーとして新たな商品づくりに挑戦し、地元への思いを胸に地域の活性化を願う。そんなお話が聞こえてきます。

    • #大田市
    • #Uターン
    • #事業承継
    • #食用薔薇
    • #サイダー
    • #OEM

    福間裕紀さん

    福間裕紀さん

    福間裕紀さん

    地元の高校を卒業後、東京農業大学へ進学。元々家業として造園業を営んでいたが、父が新たな挑戦として「花を食べる農業」に取り組むことを決意。大学卒業後は花の流通を経験することなどを考えていたが、恩師の助言もあり、卒業と同時に地元へ戻り、父とともに食用薔薇の栽培に従事する。現在は、社長として、食用バラの栽培のみならず、バラを使った商品開発やブランド展開を推進している。※食用薔薇「さ姫」は、「有機JAS認証」を取得、島根県の「美味しまね認証ゴールド」に認定されている。

    勝部総一郎さん

    勝部総一郎さん

    勝部総一郎さん

    地元の高校を卒業後、京都の看護学校に進学し、資格取得後は京都で看護師として病院に勤務。幼いころから家業を継ぐことを意識しており、第一子の誕生を機にUターン。現在は専務として、全国の「地ソーダ」の開発や、飲料・ジャムなどのOEM製造、果物や農産物を使用したオリジナル商品の開発に取り組んでいる。

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  • 165

    松江市『(一社)松江観光協会』の朝倉功さんと、兵庫県出身で、同じく松江市『こうじや甘酸辛苦』の波多野真代さんがご来店。

    神事や観光で多くの人々が訪れる美保関町。人の往来のある地区で、この土地に寄り添いながら暮らす人々との交流や、日々の暮らし、そして仕事の様子。そんなお話が聞こえてきます。

    • #松江市
    • #美保関町
    • #Iターン
    • #起業
    • #観光業
    • #キッチンカー
    • #麹屋

    朝倉功さん

    朝倉功さん

    朝倉功さん

    かつて飲食店を経営していた経験を活かし、美保関の神様のイラストをラッピングした緑色のキッチンカー「サクセスロード(功道)」を立ち上げ、県内外で地元食材を使った移動販売を展開。現在は松江観光協会美保関町支部で、観光イベントの企画・運営や施設の維持管理など、多岐にわたる業務の一方で、キッチンカーの運営を続けながら、出雲国ジオガイドの会に所属するなど、美保関町の観光PRに尽力している。

    波多野真代さん

    波多野真代さん

    波多野真代さん

    兵庫県出身。地元の高校を卒業後、東京の大学へ進学し、卒業後はテレビ・映像制作会社に勤務。コロナ禍で取材活動が制限され閉塞感を感じる中、先輩の勧めで移住を考える。フリーミッション型の地域おこし協力隊に魅力を感じ、松江市へIターン。現在美保関で出会った老舗麹屋の金山寺味噌に感銘を受けたことから、発酵の面白さに目覚め、自身も地元産素材にこだわった麹屋「甘酸辛苦」を立ち上げる。

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  • 164

    福岡県出身で、津和野町『フジヤスタジオ』の藤村芙由子さんと、吉賀町『㈱イーグレット』飯田美季さんがご来店。

    子供を通じた関係を超え、深い友情を築いた二人。津和野町での子育てや、暮らし、人との繋がりのお話が聞こえてきます。

    • #津和野町
    • #日原
    • #吉賀町
    • #Iターン
    • #Uターン
    • #写真館
    • #薬局
    • #うしのしっぽ

    藤村芙由子さん

    藤村芙由子さん

    藤村芙由子さん

    福岡県出身。福岡市内の専門学校でファッションスタイリングを学び、写真館に就職した際に津和野町出身の夫と出会う。結婚を機に津和野町へ。祖父の代から続く写真館で、夫はカメラマンとして、自身もアシスタントとして勤務している。

    飯田美季さん

    飯田美季さん

    飯田美季さん

    津和野町出身。高校卒業後、鹿児島、神戸で学生時代を過ごす。その後、福島、伊丹と各地を転々とした後、夫の転職を機に、夫からの提案を受け、津和野町へのUターンを決意。現在は夫が起業した「すみれ薬局(イーグレット)」にて事業をサポートしている。

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  • 163

    東京都出身で、吉賀町『柿木村農産加工組合』にお勤めの持田杏奈さんと、沖縄県出身で、同じく吉賀町『monoとmono』の中野麻美さんがご来店。

    Iターンの二人が、吉賀町での生活や地域との関わり、そして自然と調和した日々。そんなお話が聞こえてきます。

    • #吉賀町
    • #Iターン
    • #柿木村
    • #有機農業
    • #起業
    • #アトリエ
    • #もんぺ

    持田杏奈さん

    持田杏奈さん

    持田杏奈さん

    東京都出身。高校卒業後、北海道の東京農業大学オホーツクキャンパスで有機農業を学ぶ。島根大学大学院へ進学し、研究の過程で柿の木村を紹介される。大学院修了後、山梨県や北海道で就職するも、自分の理想とする「循環する暮らし」「小さな暮らし」を求めて島根県を選びIターン。

    中野麻美さん

    中野麻美さん

    中野麻美さん

    沖縄県出身。小学校5年生の時に母親から職業用ミシンをプレゼントされたのがミシンとの出会い。東京の服飾専門学校の夜間コースで学ぶ。神奈川県で結婚生活をスタートするも、東日本大震災を機に広島県へ移住。夫の看護師資格取得のため、島根県吉賀町に移り住む。現在は、自宅横の牛小屋を改装してアトリエを開き、monoとmono」を起業。

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各話の内容とプロフィールは放送日時点のものです。

OHANASHI

15分でわかる島根の暮らし

  • 127

    埼玉県出身で、出雲市『出雲茶寮 藤』の藤間彩恵さんと、福島県出身で、同じく出雲市『BSKK』にお勤めの大原優さんがご来店。

    • #出雲市
    • #Iターン
    • #起業
    • #カフェ
    • #出雲抹茶
    • #クラフトビール

    藤間彩恵さん

    藤間彩恵さん

    藤間彩恵さん

    埼玉県出身。地元の高校を卒業後、千葉の大学に進学。大学卒業後は大手出版社に入社。4年勤めた後、結婚をきっかけに退職し茨城に移住。子供が小学校に進学を機に、夫の故郷である島根県にIターン。2023年5月に出雲茶寮藤をオープン。2児の母。

    大原優さん

    大原優さん

    大原優さん

    福島県出身。地元の高校を卒業後、関東の大学へ進学。大学卒業後は千葉県の公立小中学校で7年勤めた後、私立高校へ異動。都内で開催されたイベントで出雲のクラフトビールを飲み、自分もビール作りをしようと決意。2023年の4月に移住。現在はビール作りに奮闘中。

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  • 126

    奥出雲町『畳カフェ 友塚畳工店』の友塚昭二さんと、東京都出身、同じく奥出雲町『SLOW HOUSE@okuizumo』の石亀ゴローさんがご来店。

    挑戦する人を、地元の人たちが応援してくれる土地柄だと、Uターンした地元出身者も、移住者も同じように感じている。そんな二人のお話が聞こえてきます。

    • #奥出雲町
    • #Uターン
    • #Iターン
    • #事業承継
    • #起業
    • #畳店
    • #カフェ
    • #ゲストハウス
    • #リノベーション

    友塚昭二さん

    友塚昭二さん

    友塚昭二さん

    地元の高校を卒業後、父の勧めで京都の京都畳技術専門学院へ。京都の老舗畳店で住み込みの形で弟子入りもする。その後Uターンし、家業の「友塚畳工店」に。自宅の新築時に、趣味のコーヒーが高じたことと、より畳に関心を持ってもらえるよう「畳カフェ」を併設する。子どもの誕生祝に4分の1の畳「T-Quarter」や畳小物など、畳を使った商品開発も展開し、新たな畳文化の創造に挑戦している。

    石亀ゴロ―さん

    石亀ゴロ―さん

    石亀ゴロ―さん

    東京都出身。大学時代から過疎化など地方の課題解決に関心があり、一旦企業へ就職するも職を辞し、日本一周の旅に挑戦。その旅で雲南市にある空き家に1ヶ月間住ませてもらい、様々な人と出会い、地域活動に参加する中で奥出雲町を知る。現在、奥出雲町地域おこし協力隊員として、三沢地区にある古民家シェアオフィス兼コワーキングスペースの運営や、起業支援に携わり、また自身はクラウドファンディングを活用し、リノベによるゲストハウス「SLOW HOUSE@okuizumo」を夏のオープンに向けて奮闘中である。

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  • 125

    出雲市『キノトマ』の青木麻衣さんと、同じく出雲市『朔のカンパーニュ』の今若久美子さんがご来店。

    起業のタイミングは子育て中。自分たちの生活パターンを崩さないで、やりたいことが島根でなら叶うと語る。そんな二人のお話が聞こえてきます。

    • #出雲市
    • #所原町
    • #Uターン
    • #起業
    • #パン
    • #酵母
    • #オーガニック
    • #子育て

    青木麻衣さん

    青木麻衣さん

    青木麻衣さん

    地元の高校を卒業後、バイオテクノロジーを学びに広島県の短大へ、その後島根大学へ編入。卒業後はブライダルの会社へ就職し、ブライダルプランナーに。その後東京へ上京し、就職、結婚、出産を経験。東日本大震災を東京で経験後、埼玉県出身の夫の提案もあり、Uターンを決意。自宅にパン工房を併設した、自家製酵母パンや菓子製造販売の「キノトマ」を起業。その他、現在、オーガニックのナッツやドライフルーツの量り売りを始めている。二人の母。

    今若久美子さん

    今若久美子さん

    今若久美子さん

    地元の高校卒業後、埼玉県の大学へ進学。Uターンしたのち、金融機関に勤務しながら、級友に教わりパンを作り始める。幼馴染みである夫と結婚。第三子出産を機に、夫の実家に帰り、「田舎でいかに楽しく暮らすか」を夫婦で模索しながら、出雲市所原町の山間にある自宅と納屋を、パン工房とコーヒー焙煎所に改装。自分が作りたいパン(カンパーニュ)を中心としたパン屋「朔のカンパーニュ」を開業。夫のコーヒーブランド「owl coffee roaster」とあわせ店舗名は「朔ト梟」。イベント出店も積極的に展開している。

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  • 124

    松江市『松江地ビール ビアへるん』の矢野学さんと、鳥取県出身で、同じく松江市『フレンチ酒場 せるぽわ』の山根晃一さんがご来店。

    「島根にいるから生み出せる味」があると口を揃える作り手の二人。尊敬し合い、支え合う関係性も感じるお話が聞こえてきます。

    • #松江市
    • #Uターン
    • #Iターン
    • #起業
    • #クラフトビール
    • #飲食店
    • #フレンチ

    矢野学さん

    矢野学さん

    矢野学さん

    出雲市出身。地元の高校を卒業後、九州工業大学へ進学。学園祭で居酒屋ブースを運営したことがきっかけで、酒類に携わる仕事に興味を持つ。卒業後、日本酒メーカーに就職。製造の部門を希望したが、工学部出身のため、機械のメンテナンス部門へ。その後、島根でビール会社が発足することを親から聞きUターン。「島根ビール㈱」の創業社員として入社。現在、島根のクラフトビール「松江ビアへるん」を国内のみならず、海外への輸出も目指している。代表取締役社長。

    山根晃一さん

    山根晃一さん

    山根晃一さん

    鳥取県出身。地元の高校卒業後、ケーキ屋へ就職。その後高校の時にアルバイトをしていたフレンチレストランへ入り、ここでフランス料理の基礎を学ぶ。次のステップのために、松江市のレストランへ。松江で働くうちに、生産者や関わる人たちが作るものを、自分の技術を通じて提供できたらと独立を決意。「フレンチ酒場せるぽわ」を起業。日本酒、ビール、ワインは約100種類以上取り揃え、食材の個性を引き出しお酒とのペアリングを高める料理づくりを信条としている。

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  • 123

    雲南市『GEAR FARM』の星野和志さんと、出雲市『株式会社おかずくらぶ』の岡康之さんがご来店。

    新規就農者の雇用や独立を応援するのは、「自分もしてもらった恩返しから」。そんな二人の農業愛たっぷりなお話が聞こえます。

    • #雲南市
    • #出雲市
    • #農業
    • #農業経営
    • #就農支援
    • #ブドウ
    • #野菜

    星野和志さん

    星野和志さん

    星野和志さん

    母方の祖父母が農業を営んでおり、幼少期から農業に興味を持ち、出雲農林高校、島根県立農業大学校へ進学。卒業後、5年の農業法人勤務を経て、1年の農業研修を終えた後に、祖父母のブドウ園を引き継ぐ形で「GEAR FARM」を興す。シャインマスカット、クイーンニーナ、神紅など栽培し、「星のぶどう」の名で独自ブランドとして展開している。また、新規就農者の支援にも力を入れる。

    岡康之さん

    岡康之さん

    岡康之さん

    祖父の代から農家を営み、農業のある暮らしが日常で、出雲農林高校、島根県立農業大学校へ進学。卒業後、2年のアメリカへ農業研修を経て、家業である野菜農家を農業法人化し、「株式会社おかずくらぶ」を起業。週休2日制や、産休・育休など、時代に即した農業経営をし、新規就農者の受け入れや独立支援にも力を注ぐ。キュウリ、トマト、ナスなど、15品目以上を栽培している。

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各話の内容とプロフィールは放送日時点のものです。

MESSAGE

メッセージ

誰もが、誰かの、たからもの。

どんなに時代が変わっても、受け継いでいきたい
それは、人のつながり、あたたかさ

さりげないけど、ほっとかない
互いの顔が見える、人間味あふれる関わりが心地いい

今を見つめ、未来に想いをはせる
そんな心を、ときに優しくつつみ、ときにそっと背中を押す

大切に育んできた“つながる力”は、
自分のサイズで、一生懸命生きる人を応援してくれる
未来への原動力

人が人のたからもの
誰もが誰かの応援団

いいけん、島根県
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