OHANASHI

15分でわかる島根の暮らし

  • 123

    雲南市『GEAR FARM』の星野和志さんと、出雲市『株式会社おかずくらぶ』の岡康之さんがご来店。

    新規就農者の雇用や独立を応援するのは、「自分もしてもらった恩返しから」。そんな二人の農業愛たっぷりなお話が聞こえます。

    • #雲南市
    • #出雲市
    • #農業
    • #農業経営
    • #就農支援
    • #ブドウ
    • #野菜

    星野和志さん

    星野和志さん

    星野和志さん

    母方の祖父母が農業を営んでおり、幼少期から農業に興味を持ち、出雲農林高校、島根県立農業大学校へ進学。卒業後、5年の農業法人勤務を経て、1年の農業研修を終えた後に、祖父母のブドウ園を引き継ぐ形で「GEAR FARM」を興す。シャインマスカット、クイーンニーナ、神紅など栽培し、「星のぶどう」の名で独自ブランドとして展開している。また、新規就農者の支援にも力を入れる。

    岡康之さん

    岡康之さん

    岡康之さん

    祖父の代から農家を営み、農業のある暮らしが日常で、出雲農林高校、島根県立農業大学校へ進学。卒業後、2年のアメリカへ農業研修を経て、家業である野菜農家を農業法人化し、「株式会社おかずくらぶ」を起業。週休2日制や、産休・育休など、時代に即した農業経営をし、新規就農者の受け入れや独立支援にも力を注ぐ。キュウリ、トマト、ナスなど、15品目以上を栽培している。

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  • 122

    浜田市『(社福)浜田福祉会 特別養護老人ホーム美川苑』施設長の渡利正樹さんと、同じく『(社福)浜田福祉会 ケアハウス美川』施設長の川神丈尚さんがご来店。

    仕事の傍らで、サッカークラブの運営や石見神楽の後進指導をする二人。やりたいことに全力で取り組むことが、本業にも繋がるパワーになる。そんなお話が聞こえてきます。

    • #浜田市
    • #Uターン
    • #福祉
    • #サッカー
    • #石見神楽
    • #副業
    • #地域活動

    渡利正樹さん

    渡利正樹さん

    渡利正樹さん

    小学生からサッカーに熱中し、地元の高校を卒業後も、福祉系大学に進学し40歳までサッカーを続ける。Uターンの理由は「実家で飼っていた犬の面倒を見るため」。浜田市社会福祉協議会、市内の社会福祉法人を経て、2004年から現職。その間、ベルガロッソいわみの前身クラブで18年間プレイし引退後は、「ベルガロッソいわみ( 一般社団法人ベルガロッソイノベーション)」を設立。理事として事務局を担当。二足の草鞋を履く。

    川神丈尚さん

    川神丈尚さん

    川神丈尚さん

    幼少期から石見神楽の活動に熱心で、高校卒業後就職し、より本格的に石見神楽に注力しようとしたところ、父親に「福祉の資格を取ってからでもいいのでは」と助言され、広島県の福祉系専門学校へ進学。卒業後Uターンし、「浜田福祉会」へ入社。「石見神楽 長澤社中」に在籍する他、石見神楽の後継者育成と、石見神楽を通じた青少年育成を目的とする「どんちっちサポートIWAMI」の副会長でもある。

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  • 121

    邑南町『寺本野菜園』の寺本直人さんと、同じく邑南町『Hairdresser Paige』の中井大介さんがご来店。

    親の仕事や地域の大人に触れて育った二人は、自分達もまた自然に、地域や子ども達の未来を支える存在になっている…そんなお話が聞こえてきます。

    • #邑南町
    • #日和地区
    • #Uターン
    • #農業
    • #美容師
    • #バスケット

    寺本直人さん

    寺本直人さん

    寺本直人さん

    代々農家を営む家に生まれ、物心ついたときから将来の夢は農家。地元の農業高校、島根県立農林大学校に進学し、専門的に農業を学んだ。卒業後は邑南町で、単独で農業を始める(寺本野菜園)。現在は大玉トマト、ブロッコリー、キャベツなどを栽培している。姉も「寺本果樹園」を営んでおり、二人三脚で邑南町の農業の未来を担う。

    中井大介さん

    中井大介さん

    中井大介さん

    地元の高校卒業後、美容師となるべく大阪の専門学校へ。14年間の大阪勤務を経て、家族とともに邑南町へUターン。「Hairdresser Paige」を起業。邑南町日和地区出身で、地区の青年部を再興し、地区の新しいお祭り「騒祭(そうづきんさい)」は今も続く。また日和地区の有志とともに、バスケットの3人制屋外コート「day and court」を造り、イベントなどを通じて地域を盛り上げる。

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  • 120

    松江市の料理研究家・高野愛美さんと、出雲市のフォトグラファー・岩谷佑一郎さんがご来店。

    心から夢中になれることを仕事にした幼馴染二人。それぞれの技術を活かし、食に関する活動をライフワークとして行っている。そんなお話が聞こえてきます。

    • #松江市
    • #出雲市
    • #Uターン
    • #料理
    • #食材
    • #カメラ
    • #事業承継
    • #ライフワーク

    高野愛美さん

    高野愛美さん

    高野愛美さん

    出雲市出身。子どもの頃から料理やお菓子づくりが好きで、栄養士免許取得のため、島根県立大学短期大学部へ進学。卒業後は、病院勤、飲食店勤務を経験。「料理を通して人の役に立ちたい」と、料理作り方だけでなく、今までの知見を活かした食材選びや栄養に配慮した、料理研究家として独立。「食を通して人を笑顔に」をモットーに、SNSで「簡単なのに美味しいレシピ」を公開中。地元の食材の魅力を料理や写真で伝えていく活動「Omusubi」のメンバーでもある。

    岩谷佑一郎さん

    岩谷佑一郎さん

    岩谷佑一郎さん

    地元の高校卒業後は、広島県へ大学進学。大学在学時に、ブライダルカメラマンのアルバイトをきっかけに写真を始める。広島でのスタジオ経験を経て、実家の写真館に勤務。企業、行政の案件や記念写真の撮影、動画制作など幅広く活動している。地元の食材の魅力を料理や写真で伝えていく活動「Omusubi」のメンバーでもある。

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  • 119

    松江市『子供用品リサイクルショップ 07kids』の須山由紀さんと、同じく松江市、『いっしょに子育て研究所』の宮原展子さんがご来店。

    • #松江市
    • #起業
    • #子育て
    • #リサイクルショップ
    • #子供用品
    • #託児保育
    • #学童保育

    須山由紀さん

    須山由紀さん

    須山由紀さん

    出雲市平田町出身。出雲の高校卒業後、地元のディーラーに勤める。結婚を機に安来市へ。「お店を持ちたい」という夢が元からあり、子育て真っ最中に「あるといいな」と自ら感じた、子供用品専門のリサイクルショップ「07kids」を、松江市東出雲町で夫と起業。現在は、店舗運営だけでなく、他市町村へ子育て支援の目的で、積極的にイベント出店をする。4人の母。

    宮原展子さん

    宮原展子さん

    宮原展子さん

    県内で進学、短大からアメリカ留学を経て、卒業後は松江の企業に入社。その後、叔父母の経営する産婦人科を手伝いながら、助産師である叔母とともに「有限会社いっしょに子育て研究所(通称:こそけん)」を起業。現在所長として、子育てに関するイベント・教室、ショップ、託児保育の他、3つの学童保育の運営など、松江市の子育て支援に尽力する。1児の母。

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  • 118

    江津市『里山こども園わたぼうし』園長の盆子原拓さんと、福島県出身で、同じく江津市『グリーン山田』の吉本みどりさんがご来店。

    職業の違いはあれど、江津市の自然の魅力を活かし起業した二人。自ら選んだ仕事は、まずは自分が“楽しむこと”が一番と語る、そんなお話が聞こえてきます。

    • #江津市
    • #Uターン
    • #Iターン
    • #森のようちえん
    • #子育て
    • #草花屋
    • #草花コーディネーター

    盆子原拓さん

    盆子原拓さん

    盆子原拓さん

    故郷が嫌で、地元の高校を卒業を機に上京するも、家族の事情で帰郷。地元で働くも、ラストチャンスと覚悟し、保育士の資格取得のため、広島の専門学校へ。卒業後、Uターンし、江津の保育園に就職。「森のようちえん」という海外の教育方法に出会い、自分の生まれ育った、江津市跡市地区の豊かな自然環境を活用した「里山こども園わたぼうし」を起業。

    吉本みどりさん

    吉本みどりさん

    吉本みどりさん

    福島県会津若松市出身。高校卒業後、進学のため上京する。就職も東京で生花店などで働く。現在のご主人と結婚。夫婦で都会での暮らしに疑問を持ち、田舎暮らしを考える。島根への移住のきっかけとなったのは、大学の同級生だった「ありふくよしだや」の若女将佐々木文さんの存在。何度か訪れるうちに、江津市有福温泉の人の温かさに触れ移住を決意。有福温泉の草花だけを使って、フルオーダーで草花束を作る「グリーン山田」を起業。

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  • 117

    出雲市『田んぼで金魚』、『山田果実』の山田真嗣さんと、兵庫県出身で、同じく出雲市『はたご小田温泉』の石飛硯一郎さんがご来店。

    • #出雲市
    • #Uターン
    • #Iターン
    • #養殖業
    • #金魚
    • #イチジク
    • #旅館
    • #美肌
    • #事業承継

    山田真嗣さん

    山田真嗣さん

    山田真嗣さん

    出雲市内の高校を卒業後、東京水産大学(現:東京海洋大学)へ進学し、関東の観賞魚輸入卸売会社に就職。その後、「島根に少しでも貢献できる人材になれれば」という思いから、地域おこし協力隊としてUターン。現在、専門知識を生かして、休耕田を利用した金魚の養殖「田んぼで金魚」、生産者の高齢化が進む、出雲市多伎町の特産品イチジク栽培にも携わる(「山田果実)。

    石飛硯一郎さん

    石飛硯一郎さん

    石飛硯一郎さん

    兵庫県出身。京都府の大学卒業後、京都の老舗美術商で勤務。大学生時代に出会った奥様(女将)と結婚。その後Uターンし、「はたご小田温泉」へ。五感を解放する入浴方法の工夫や設備、地元の新鮮な食材や天然の調味料を使ったメニューの開発など、小田温泉流「美肌」のアプローチを展開中。4代目主人として、女将とともに、日々挑戦し続けている。

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  • 116

    飯南町『Aoi needle work』の山本かおりさんと、出雲市『studio.美南』の安達佳菜さんがご来店。Uターンして再会した同級生二人。

    今も昔も変わらない関係性や、家族のサポートがあるからこそ仕事も子育ても充実している。そんなお話が聞こえてきます。

    • #飯南町
    • #出雲市
    • #Uターン
    • #縫製
    • #染色
    • #建築
    • #オープンスペース
    • #古民家活用

    山本かおりさん

    山本かおりさん

    山本かおりさん

    出雲市出身。地元の高校を卒業後、鳥取県の服飾系専門学校へ進学。その後大阪で服飾系企業に就職。結婚、出産を経て、祖父母の住む飯南町へ地域おこし協力隊としてUターン。協力隊任期終了後、今までの経験を活かし「Aoi needl work」を起業。1児の母。

    安達佳菜さん

    安達佳菜さん

    安達佳菜さん

    地元の高校卒業後、東京都の大学へ進学し、建築を学ぶ。卒業後Uターンし、設計事務所へ就職。同じ建築士のご主人に出会い、夫婦で独立し、出雲市の古民家にて建築事務所「studio.美南」を起業。事務所部分以外のスペースを、マルシェやワークショップが可能な場として提供している。2児のママ。

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  • 115

    松江市『COCHICA』の曽田千裕さんと、同じく松江市『檸檬屋』の藤井早苗さんがご来店。

    自分の夢を叶えるために起業した二人が感じている、西茶町エリアの魅力やあたたかいご近所付き合い、支えてくれる家族への感謝など、そんなお話が聞こえてきます。

    • #松江市
    • #Uターン
    • #起業
    • #焼き菓子
    • #カフェ
    • #レンタルスペース
    • #レモネード
    • #創作バーガー

    曽田千裕さん

    曽田千裕さん

    曽田千裕さん

    地元の高校を卒業後、兵庫県神戸市へ大学進学。大学卒業後は、神戸で大手カフェチェーン店に勤務。在職中、島根県へ異動を言い渡されUターン。県外にいた頃ころから、何か自分で表現したいとの思いがあり、帰郷後の人の繋がりを通じて、松江市西茶町の物件を紹介され、一目で気に入り、起業を決意。神戸にいたパティシエの妹を誘い、焼き菓子を中心とした菓子専門店「COCHICA」を開業する。1児のママ。

    藤井早苗さん

    藤井早苗さん

    藤井早苗さん

    地元の高校卒業後、大阪府へ就職。結婚、出産。その後Uターン。趣味のトレッキングで広島県宮島の弥山を訪れた際に飲んだレモネードの美味しさに感動し、はじめは副業からはじめ、イベント出店を経て、レモネードと地元の野菜などを使用した創作バーガーの店「檸檬屋」を起業。レモンは、ノーワックスで防腐剤を使わない瀬戸内海の大崎下島の、友人でもある「上神農園」のものを使用する。2人の母。

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  • 114

    津和野町『和菓子処 三松堂』店長の阿部龍太郎さんと、同じく津和野町『まめ茶の秀翆園』の田中懸志朗さんがご来店。

    「思いは招く」を合言葉に仲間とともに、地域の活動を続けてきた二人。子ども達や地域の未来への思いを楽しく語る。そんなお話が聞こえてきますよ。

    • #津和野町
    • #Uターン
    • #和菓子
    • #こいの里
    • #源氏巻
    • #茶業
    • #まめ茶
    • #青野山
    • #地域活動

    阿部龍太郎さん

    阿部龍太郎さん

    阿部龍太郎さん

    子どもの頃から“餡子”が好きで、中学生になり、本格的に和菓子に興味を持つ。高校進学後、老舗和菓子処の「三松堂」の求人があり、店舗の販売・接客部門へ入社。接客業務だけでなく、銘菓「こいの里」の季節限定商品や、その他の新商品開発に携わる。現在店長。また、"やってみたい!が叶う町へ" をテーマにした、津和野町の有志で作る「思うは招こう会」の会長として、講演会やイベントの企画運営、中学校・高校の総合学習支援などを行なっている。

    田中懸志朗さん

    田中懸志朗さん

    田中懸志朗さん

    地元の高校卒業後は静岡県の「農研機構 野菜茶業研究所」で茶業を学ぶび、足掛け6年の県外生活を終えUターンし、家業の「秀翠園」へ。主力のまめ茶、緑茶、新たにブレンド茶や紅茶の開発、茶畑の背後にそびえる青野山(国指定天然記念物及び名勝)のロケーションを活かした「お茶テラス」を設営するなど、4代目として日々挑戦をし続ける。また、地域活動としてコロナ禍で企画した、太鼓谷稲荷神社の300mにわたって続く参道(千本鳥居)を使った流しそうめんイベント「竹スライダーチャレンジ」が、「食べずに見守る流しそうめん」の見出しで記事掲載されSNSで広く拡散され話題に。「思うは招こう会」副会長としても、地域貢献に尽力する。

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  • 113

    益田市『Fruits moritani』の森谷典子さんと、同じく益田市『大畑歯科医院』の大畑愛子さんがご来店。

    女性経営者として、母として、仕事や子育てに前向きにそして明るく語る。そんなお二人のお話が聞こえてきますよ。

    • #益田市
    • #Uターン
    • #事業承継
    • #果物専門店
    • #カフェ
    • #歯科医
    • #子育て

    森谷典子さん

    森谷典子さん

    森谷典子さん

    「1度は外を経験しなさい」という両親のもとで育ち、東京、大阪、イギリスで、学生・社会人経験をする。その後、Uターンし、結婚。義父母が別々の事業を経営していたため、義母が営む「moritani」に入社。現在社長として、メンバーがほぼ女性の会社で、変化の多い女性のライフスタイルに合わせた職場づくりに積極的に取り組んでいる。3児の母。

    大畑愛子さん

    大畑愛子さん

    大畑愛子さん

    地元の高校を卒業後、歯科医師免許取得のため、東京へ進学。卒業後は、大学の医局に残り勤務するも、益田市で歯科医院を経営する父の急逝により、帰郷を余儀なくされる。突然の院長就任を乗り越え、その後、結婚・出産を経験。女性目線、母親目線で、地域の患者の治療に尽力している。3児の母。

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  • 112

    松江市『紅茶専門店Pungency』の松尾大樹さんと、雲南市『株式会社藤原茶問屋』の藤原馨さんがご来店。

    紅茶の魅力や可能性を伝える松尾さんと、老舗の茶業を守りながら新しいことに挑戦し続ける藤原さん。そんな二人が語る、人との繋がりやお茶への思いや、これからのお話が聞こえてきますよ。

    • #松江市
    • #雲南市
    • #Uターン
    • #起業
    • #事業承継
    • #紅茶
    • #茶業
    • #大東茶
    • #プーアル茶
    • #紅茶スイーツ

    松尾大樹さん

    松尾大樹さん

    松尾大樹さん

    大田市出身。地元の高校卒業後、美大を目指すも断念しUターン。当時大田市駅前にあったスーパーマーケットに就職し、チラシやポスターなど広告の部署で10年勤務。その後、松江市で紅茶店をすることを思い立つ。神奈川県の「紅茶専門店ディンブラ」故 磯淵猛氏に師事し、本格的に紅茶を学んだ後、「紅茶専門店Pungency」を開業。現在は松江市北堀町に移転オープンし、紅茶のみならず、より紅茶に親しんでもらうために、季節に応じて、紅茶のかき氷や、和紅茶ぜんざいなども提供している。

    藤原馨さん

    藤原馨さん

    藤原馨さん

    地元の高校卒業後、電電公社(NTT)に技術職で入社。大組織での自分の存在意義に疑問を持ち、新たなチャレンジをしたいと考えるようになったのがきっかけで、家業の「藤原茶問屋」(明治元年創業)を承継することを決意。松江松平藩主、松平不昧公が褒め称えた「大東茶」の製法・技術を受け継ぐも、時流による茶葉の消費の落ち込みを危惧し、「茶団子」や「お茶ロールケーキ」、「茶うどん」など商品開発を始める。また、お茶の有機栽培の取組みの他に、雲南市内の発酵食品を扱う事業者とコラボした「プーアル茶」を開発するなど、新たな挑戦をし続ける。4代目当主。

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  • 111

    東京都出身で、出雲市『ミツトリヒトギ』の田部井眞子さんと、大阪府出身で、同じく出雲市『抱っこ屋ほんそご』の荒木陽子さんがご来店。

    同時期に移住してきた二人が、自分の経験を活かした仕事をしながら、島根だからこそ、のびのびと子育てができると語る。そんなお話が聞こえてきます。

    • #出雲市
    • #Iターン
    • #テキスタイル
    • #シルクスクリーン
    • #デザインユニット
    • #抱っことおんぶ
    • #ヨガインストラクター
    • #子育て

    田部井眞子さん

    田部井眞子さん

    田部井眞子さん

    東京都生まれ。武蔵野美術大学でシルクスクリーンを学び、卒業後は中・高校の同級生である柳本氏(コーディネイター)とのデザインユニット「ミツトリヒトギ」で活動をする。東京で松江市出身のご主人と結婚・出産。東日本大震災をきっかけに、ご主人の故郷である松江へ移住。作家活動するため翌年、出雲市多久谷町にある初代島根県知事の旧家に移り住む。店舗部分で、様々な作品の展示・販売、カフェやランチなどのスペースも併設している。

    荒木陽子さん

    荒木陽子さん

    荒木陽子さん

    大阪府出身。国際ボランティアNGO NICE(日本国際ワークキャンプセンター)の紹介で、出雲市唐川町の「唐川新茶祭り」にボランティアスタッフとして参加。そこで現在のご主人と出会い、結婚を機にIターン。子育ての中で抱っことおんぶの奥深さに気付き「抱っこ屋ほんそご」の活動をはじめる。少子化や核家族化に伴い、我が子が人生で初めて抱く赤ちゃんという母親らのために、赤ちゃんが安らぐ“抱っこの仕方”や“おんぶの仕方”を伝えている。元リラクゼーションセラピスト。現在はヨガインストラクターでもある。

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  • 110

    北海道出身で、津和野町『Tsuwano GuestHouse&Café Lounge野窓』の齋藤香菜子さんと、神奈川県出身で、同じく津和野町『一般社団法人津和野まちばぐみ』の畔柳知宏さんがご来店。

    人との繋がりや暮らしの良さに触れ、移住を決めた二人。仕事をとおして、古い街並みや居心地の良い町の魅力を残していく。そんなお話が聞こえてきます。

    • #津和野町
    • #Iターン
    • #ゲストハウス
    • #カフェ
    • #古民家
    • #町並み保存
    • #空き家活用

    齋藤香菜子さん

    齋藤香菜子さん

    齋藤香菜子さん

    北海道出身。大学卒業後は地元のホテルに就職。6年間勤務し、1年半かけて世界一周の旅に(24ヵ国)。その旅で、開発途上国で暮らす人々に胸を打たれ、日本での田舎暮らしを考える。ゲストハウスをやりたいという思いもあり、広島県宮島の宿に就職。そのときに津和野を知る。津和野でご主人との出会いもあり、広島から通ううちに津和野への移住を決める。移住9年目にして築50年の古民家に出会い、待望のゲストハウス「Tsuwano GuestHouse&Café Lounge野窓」を開業。地元の人たちとも関われるよう、カフェも併設している。

    畔柳知宏さん

    畔柳知宏さん

    畔柳知宏さん

    神奈川県出身。東京工業大卒業後、地域おこし協力隊として津和野に1年間滞在。その後、大学に戻り博士課程に。研究の一環で津和野と東京の2拠点生活を開始。同時に津和野町の空き家の管理・再生を請け負う。津和野の暮らしの居心地の良さや関わってきた人との繋がりから、移住を決意。津和野藩校養老館や日本遺産センターの企画運営、空き家の利活用等に取り組む「一般社団法人まちばぐみ」を設立。起業家、研究者、町の集落支援員として「三足のわらじ」を履く。博士(工学)。

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  • 109

    京都府出身で、出雲市『佐野農園』の岡江里華さんと、福島県出身で、同じく出雲市『まにわ農園』の馬庭裕美さんがご来店。

    出雲に移住し、家族と農業を続けてきた二人。他の職業と同じように、就農という選択肢もあると感じて欲しい。そんな二人のお話が聞こえてきますよ。

    • #出雲市
    • #Iターン
    • #花農家
    • #野菜農家
    • #花屋
    • #サンデー マーケット チーボ

    岡江里華さん

    岡江里華さん

    岡江里華さん

    京都府出身。京都精華大学大学院芸術研究科修士課程にて、洋画、現代美術を学び同校のアシスタント講師をしながら関西を中心に美術作家活動を29歳まで続ける。両親が出雲市へU Iターンし始めた花農家「佐野農園」にて農業を始める。その後、結婚を機に島根県へ本格移住。家族3人で年間を通して花の栽培、関西方面への出荷を行っている。2022年3月には、佐野農園の 「花屋うたかたの部屋」をOpen。会社員の夫、小学生の息子との3人暮らし。

    馬庭裕美さん

    馬庭裕美さん

    馬庭裕美さん

    福島県出身。農業に興味を持ったのは大学生の頃で、卒業後、栃木県の農業研修先で今のご主人と出会う。ご主人の出雲市の実家が酪農をしていたこともあり、夫婦で出雲市へ移住する。現在は、農薬や化学肥料を使わず、オカラや菜種油かすなどの有機質肥料のみで、季節の野菜を栽培している。季節の野菜を10種類程度の詰め合わせにして、会員制の定期便の形で販売している。

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MESSAGE

メッセージ

誰もが、誰かの、たからもの。

どんなに時代が変わっても、受け継いでいきたい
それは、人のつながり、あたたかさ

さりげないけど、ほっとかない
互いの顔が見える、人間味あふれる関わりが心地いい

今を見つめ、未来に想いをはせる
そんな心を、ときに優しくつつみ、ときにそっと背中を押す

大切に育んできた“つながる力”は、
自分のサイズで、一生懸命生きる人を応援してくれる
未来への原動力

人が人のたからもの
誰もが誰かの応援団

いいけん、島根県
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